from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

総裁選

ごまめの歯ぎしり「僕の知らない河野太郎」。

朝から怒っている!
読売新聞には、5月の出馬表明以来、総裁選挙の世論調査の調査対象にも入れてもらったことはなかった。
その読売新聞が朝刊に「河野太郎は1日、立候補を断念した」などと書いている。
河野太郎は1日の夜11時半までTBSのラジオ番組で、総裁選挙の候補者として頑張っていた。あれからいつ断念したのか。本人も知らないぞ。

東京新聞社説「安倍氏の公約 抽象論では信用おけぬ」から。

安倍氏は公約の柱として憲法改正と教育改革を繰り返し訴えてきた。
一日発表した政権公約も、憲法改正を真っ先に取り上げ「新たな時代を切り開く日本にふさわしい憲法の制定」を提唱した。だが、時期や方向に具体的な記述はなかった。これでは国民も判断に苦しむ。
教育改革は「すべての者に高い学力と規範意識を身につける機会の保障」「学校、教育の評価制度の導入」などを並べた。ただ、意欲を示してきた教育基本法改正の成立にはなぜか触れなかった。
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安倍氏の後見人とされる中川秀直氏は「首相指名では賛成するが、実際の政策に反対するということは許されない」と述べている。だとすれば、あいまいな公約で白紙委任を取りつけ、あとは政権のやりたい放題なのでは、と疑われても仕方ない。