from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

春先らしい天気だった

今日も朝から穏やかに晴れた。春先らしい天気だった。
9時過ぎからバイオリン教室だというのに、妻と子どもは8時になっても起きてこない。一緒に行くことになっていた知り合いから電話がかかってきた。知り合いの車が到着したときにはまだ朝ご飯を食べていて、少し待ってもらった。今日は市民会館で練習があると言って出ていった。
掃除をしていると妻から電話があって、午後も練習があるが、これからイトーヨーカドーに行くから、バス停で待っているからすぐに出てきてと言ってきた。
イトーヨーカドーに行くと、春からの新生活支援を思わせるような感じのディスプレイになっていた。妻と私は通勤靴を買った。私の靴はすれて雨水が滲みるようになっていて、妻の靴は底が斜めになっていて履きづらくなってきているという。子どもには、来年度からハンカチが必要になるというので、ボウケンジャとムシキングのハンカチを買ってあげた。
お昼を食べ、バスで戻るときに、妻が疲れたから午後はバイオリン教室に行かないと言い出した。中央公園に一番近いバス停で降りて、散歩道を歩いて中央公園に向かった。ジンチョウゲの香りが漂ってきた。梅の花が咲き、水仙が咲いていた。途中にあった無人野菜売り場で大きなブロッコリーを100円で買った。
中央公園で妻と別れた。遊具があるところで子どもを遊ばせていると、子どもの保育園の同じ組の子がやってきて、子どもは「おい、○○」と声を掛けた。「ここまでどうやってきたんだよ」「おるいてだよ」「おれはばすだよ。いとーよーかどーにいってきたんだ」などを会話を始めた。他の友だちもやってきて、しばらく勝手に遊ばせた。帰ろうと誘ってもなかなか帰らない。帰って自転車で遊んでいいと言うと渋々帰る気になった。帰ってくるとお隣の家族にあった。お隣の子どももうちの子どもと同じ保育園に行くようになると聞いたので、「ちゃんと○○くんに教えられる?」と聞いてみたがそれには返事せず、お母さんに「ちゃんとほいくえんにいける?」と聞いた。
家に戻って、なんとか誤魔化して、昼寝をしたら、子どもも昼寝をした。妻と子どもが起きて、買い物に行くと言うと、自転車のことを思い出し、自転車に乗りたいとぐずった。買い物に行く前に広場で乗ってもいいと妻が言って、出かけていった。
1時間半ほど経って、外で大泣きする子どもの声が聞こえた。窓を開けて確かめるとうちの子どもだった。帰ってきて理由を聞くと、「ママがまってくれないから」と答えた。あんな大声で泣かせていると苦情が寄せられるかもしれない。