from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

5月に閉館になる交通博物館に行った

samso2006-03-04

久しぶりの晴天の週末。
インド人親子も行きたいと言っていたというので、インド人親子も誘って交通博物館に行った。入り口で入場券を買おうとしていると、30代の男性から招待券を買わないかと声を掛けられた。幾らかと聞くと3枚で200円だという。入場券は大人310円なので730円もお得なので、買うことにした。買った招待券をみると、株主の招待券だった。
中に入るとちょうど模型鉄道パノラマで電車が走っていたので子どもたちを連れて行ったが、満員だった。抱っこして見せたがすぐに疲れた。しばらくすると違う場所に隙間ができたので、インド人母が子どもをそこへ連れて行った。うちの子どももそこへ行きたいと言って勝手に行ってしまった。三人ともちゃんと見られるようになって満足げであった。
パノラマのあと、汽車の展示場所に行くと、インド人の双子ちゃんは高いところに飛びついてぶら下がったり、レバーをガチャガチャしたり。ヒヤヒヤするぐらい触りまくる。三人ともスイッチを押すと動く展示物が気に入って、順番にやらせるのが大変。すぐにつかみ合いの喧嘩になる。
うちの子どもは先に見終わって、入場するときに目を付けていた売店に走っていった。今日は買わないと言うと泣き出した。泣き止まないので、別館の2階へ行って、乗り物に乗せ、弁当を食べさせた。弁当を食べ終わると、また乗り物コーナーに走っていった。1つだけだと言って乗り物に乗せ、帰ろうとすると双子ちゃんはもっと乗りたいと泣き出した。うちの子どもはまたオモチャを買ってと泣き出した。子どもたち三人が泣いたまま、交通博物館を出て秋葉原駅に向かった。三人は駅に着くまでずぅーと泣いていた。
東京駅まで行って中央線に乗り、吉祥寺で降り、井の頭公園に向かった。天気がよかったので、みんなでサイクルボートに乗った。空いていてすぐに乗れた。ハンドルを子どもに任せたが、ほとんど手伝わなくてもぶつからないように操作した。ボート乗り場に戻ってきたときにサイクルボートに乗っている友だちを見つけて、大声で「おーい、しょうちゃ〜ん」と叫んだ。
帰ってきて、妻が昼寝をしたので、子どもにお絵かきをやらせた。ようやく形に見える線が引けるようになってきた。いままで思うように線が引けないからすぐに止めることが多かったが、今日は割と思うようにできたようで長い時間やっていた。
夕飯を作り出すと、「きりたい」と言って椅子を持ってきた。ヒヤヒヤしながら、包丁を渡してナスとピーマンを切らせた。