from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

落ち葉かきをした

samso2005-11-27

今日は団地のクリーンデーということで、落ち葉かきに出た。朝の9時からと言うことであったので、ちょうど9時に降りるとすでに大勢の人が落ち葉をかき集めていた。熊手を借りて落ち葉をかき出していると妻と子どもがやってきて、妻は子どもを置いていった。子どもは熊手を取って、掃き始めた。東北に行ったときに農家で草をかき集めたことを思い出したようで、「きちくさんとこでおんなじことやった」と言った。かき集めてもかき集めても落ち葉は減らないように見えたが、1時間ほどやっているとそれなりに綺麗になった。上を見上げるとまだ葉っぱが木々に残っていて、パラパラと落ちてきていた。
終了の声がかかって、うちに帰り、子どもを連れて図書館へ。子どもの絵本を5冊借りて帰ってきてすぐに、団地の炊き出しがあるというで、集会場へ行って、子どもと一緒にキノコ汁とアルファ米のご飯を頂いた。ご飯はアルファ米にしては美味しかった。
うちに帰ってちょっと昼寝をしてから、先週作った遠近両用メガネを取りに行った。メガネをかけてみると、どこを見てもすぐに焦点が合わない。まるでデジカメのオートフォーカスのよう。ちょっと気持ちが悪くなる。
帰ってきて、妻が出かけるというので、子どもと外へ。乗りたいと言うインド人の子どもの自転車を借りて、中央公園まで行った。天気が良くて、かなりの人出があった。最近子どもが紙飛行機ばかり作っているので、いつも公園に来てペーパープレーンを飛ばしている愛好家の人たちの所に連れて行った。話しかけると管理事務所にペーパープレーンを預けてあるから借りてきて飛ばしたらと言われた。早速子どもを連れて管理事務所に行ってプロペラ付きのペーパープレーンを借りてきた。愛好家の人たちの所に戻るとゴムのワインダーを貸してくれた。ゴムを巻いたペーパープレーンを子どもに持たせて飛ばさせようとするが、押しすぎるためうまく飛ばない。10回ほどやらせてようやく飛ばせるようになった。みていた愛好家の人がもっと長く飛ばせるようにペーパープレーンを調整してくれ、長いゴムを貸してくれた。飛ばしてみると滞空時間が3倍のほどになった。
いつの間にか日が暮れてきて気温が下がってきたので、「帰ろう」と子どもに声をかけるがなかなか帰ろうとしない。愛好家の人が商店街のオモチャ屋で150円で売っていると言うと「かいにいこう」と言って帰る気になった。
商店街に行ってみるとオモチャ屋は開いていて、150円のペーパープレーンが売っていた。帰ってくると子どもが眠いようですぐに寝室に行って寝てしまった。起きてこないので一人で夕飯を食べていると、子どもの泣き声。言ってみると「ママ〜、ママ〜」と座って泣いていた。こうなると何をしてもダメだのでしばらく放っておいて、泣き声が小さくなってきたので「ママに電話しょう」と言うと頷いて泣き止んだ。妻に電話をするが出ない。「ご飯を食べる?と聞くと「たべる」と言うので食べさせる。お腹が空いていたのか、珍しくよく食べた。
シャワーを浴びさせ、「11ぴきのねことぶた」と「バーバパパのちえあそび (バーバパパ・知識のえほん)」を読んであげていると妻が帰ってきた。