from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

カラスに襲われそうになった

samso2005-11-22

今日も大慌てで保育園に行ったから、出席ノートを忘れ、シールが貼れず、子どもが泣いた。構っている暇がなく、泣いたままの子どもを保育士さんに引き渡した。帰ってきてすぐにゴミ袋を持ってゴミ置き場に行くと、カラスがゴミを突いていたので、こらって感じで走っていって蹴散らした。ゴミを網の中に入れ、小走りにバス停に向かうと、後ろからカラスが頭をかすめて飛んできた。危ない危ない。
妻が残業すると言うので、定時後すぐに帰ってきた。7時ちょっと前に保育園に到着。保育士さんに子どもを呼んでもらって、奥から出てくると「ええっ、パパなの」という顔をして動こうとしない。じっと待っていると、入り口近くまで来て「ママはなんじ?」と聞いてきた。「8時」と言うと「ねんねするまでにかえってくるの?」と。「ねんねする前に帰ってくるから、早く帰ろう」と言うとようやく諦めてジャンパーを着た。
帰ってきて夕食の用意をしていると、「かき、たべたい」と言ってきた。「料理が終わってから」と言ってもしつこい。仕方なく中断して、柿の皮を剥く。柿を食べやすく切ると怒るから皮を剥いたまま渡す。
柿を食べたため、「いただきます」と言っても食べ始めない。私が食べ終わった頃にようやく食べ始めた。ようやく食べ終わって、テレビを点けると「ぐるり日本鉄道の旅」という番組をやっていたので見せる。急に「しんかんせんのごひゃっけい、あったよね」と言いだし、おもちゃ箱を引っ張り出してきた。オモチャをほとんどぶちまけ、おもちゃ箱の中に入った。「シャワー浴びるよ」と声をかけると「ママがかえってから」と言って動かない。「じゃ、一人で浴びるからね」と言って浴室に行くと、服を脱ぎだした。
シャワーを浴びて、子どもに乾燥肌用の薬を塗り、パジャマを着せ、絵本を読む。今日は「ツトムとまほうのバス」。絵本を読み終わって「もう寝るよ」と言うと「パパはねてて。ひとりでママまっているから」と言って寝室から出て行った。でもつまらないようですぐに戻ってきた。