from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

北京人の睡眠時間

中国特快新聞

北京市統計局は最近行なわれた、北京市八区2000名を対象にして行なわれた市民生活の実態の調査の結果を発表した。それによると、北京市民の生活のテンポが速くなり、就業時間通勤時間とも増加している実態が明らかになった。仕事日の仕事の時間が9時間50分、その内通勤時間が1時間5分、実際の就業時間が7時間52分、残業時間が53分だった。睡眠時間が7時間19分、家事の時間が1時間55分、余暇の時間が4時間35分だった。86年に行なわれた同じ調査と比べ、北京市民の生活は大きく変化したことが明らかになった。労働時間、残業時間の増加;生活のリズムが早くなり睡眠時間が減少している;家事労働の時間の減少;余暇の時間の増加など変化が大きく見られた。余暇の時間の使い方は、読書、新聞を読む、テレビ、インターネットなどが挙げられていた。

日本人の41%の平均睡眠時間が6時間以下だそうだから、中国はまだまだ余裕がある。