from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

マスコミの報道

読売新聞

新しい歴史教科書をつくる会」(八木秀次会長)のメンバーが執筆した扶桑社発行の教科書問題で、東京都杉並区教育委員会は4日午後、来春から使用する中学校用教科書の選定のための臨時会を開催する。
これに反対する市民団体ら約300人が、同日午前から区役所周辺を取り囲んで抗議行動を始めた。
警視庁杉並署によると、区役所周辺では選定に反対する過激派・中核派の関係者がビラを配るなどし、午前9時過ぎには、男1人が暴行の現行犯で逮捕された。
杉並区内には区立中学校が23校あり、生徒数は約6300人。
(2005年8月4日12時14分 読売新聞)

扶桑社発行の教科書の「選定に反対する過激派・中核派の関係」が逮捕と読み取れるが、
JANJAN「杉並区教委「つくる会」教科書採択継続審議!」では、

8月5日の朝、荻窪の駅前で、「継続審議!」を知らせるチラシが配られていて早速、手に取った。逮捕者が出たという記事も目に付いた。右翼系の人物が、いやがらせにビデオをまわして、区役所の周りにいる人たちを無断撮影。それに抗議を行った人が、「暴行された」と警察に通報され、逮捕されたようだ。「つくる会」側の、このような市民に対するいやがらせは言語道断だ。

とある。