from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

歴史教育

NHKニュース。

世論調査は、NHKが今年6月、全国の20歳以上の2000人と広島市内に住む20歳以上の900人を対象にいずれも面接法で行い、全国では68.8%、広島市では57.3%から回答を得ました。この中で、広島に原爆が投下されたのはいつか尋ねたところ、「昭和20年8月6日」と正しく答えることができた人は、全国では38%でした。年代別に見ますと、若い世代ほど正しく答えられた人の割合が低くなる傾向にあり、20代では22%にとどまりました。一方、広島市民を対象に行った調査では、「昭和20年8月6日」と答えることができた人は74%で、広島市でも4人に1人が広島に原爆が投下された日がいつなのかを答えられず、被爆から60年を迎え、記憶の風化が進んでいることがわかりました。

歴史教育で一番大事な近代史がほとんど記憶に残らない程度にしか、教育されていないということか。試験問題に出てこないということなんだろう。