from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

眠い

samso2007-09-10

夜中、蒸し暑くて、息子に何回も起こされた。朝起きても蒸し暑いまま。室内の湿度計は80%近くを指していた。
二人とも起きてこないので、一人で朝食を食べた。7時になっても起きてこないので、息子を起こしに行く。一旦は目を覚ましたが、妻が起きないため、再び寝てしまった。二人が起きないまま、うちを出た。外も蒸し暑い。バスを降りると、小雨が降っていた。電車を降りると、雨は降っておらず、会社に着く直前に雨が降り出した。
8時過ぎに会社を出ると、傘を差すほどではないが、小雨が降っていた。駅に向かっている間に雨は止んだ。
うちに着くと、息子は昨日読んだ絵本「カマキリくん」を見ていた。夕飯を食べ終わると、絵本に載っていた虫の工作をやりたいと言ってきた。「作れば?」「いろえんぴつ、かして」「いいよ」。紙を黄緑色に塗って、以前折り紙で作ってあった木を立て、クワガタの絵を描いた。「もう遅いから、シャワー浴びて」「じゃあ、きって」。浴室から出てくると、切ったクワガタを木に貼り付けた。
今日の絵本は、

うみにあいに

うみにあいに

読んでいる途中で、「ねむい」。「残りは明日にする?」「あしたにする」「おやすみ」。

住宅バブル

NBonline買い手消え、崖っぷちに 住宅バブル、それぞれの「夢の後」

不動産ブームの時、新築のマンションを最初の数年だけ賃貸にして、その後、分譲に切り替えるケースが目立ったという。しかも、賃貸の入居者に、「家賃の支払いは3カ月目からで結構です」と破格の条件を提示する。すると、家賃が20万円の部屋は、年間収入が240万円から200万円へと減少する。
なぜ、業者が損する条件を、進んで提示するのか。実は、そもそも年間200万円程度の賃貸料が妥当な部屋なのだ。ところが、賃貸契約書には「家賃20万円」と記される。いざ販売する段階になると、収益還元法でマンションの資産価値を計算するため、実態よりも高い値段になる。
こうしたカラクリが、住宅バブルを加速させた。そして、次々と不動産が開発されることになる。
既に住宅は「在庫過剰」だ。持ち家の空室率は、1990年代から長らく1%台で推移してきたが、昨年から急上昇し、今年第2四半期は2.6%という高水準に達している。価格を引き下げてでも放出しなければならない臨界点へと、着実に近づいている。
価格下落のきっかけは、やはりサブプライムローンになるかもしれない。ローン破綻で自宅を手放すケースが、今後2年間で200万件近くに達すると見られる。この数字は、直近2年間の約2倍にも上る。競売物件は、現金で購入しなければならないため、参加者が限られる。

安全性に対する懸念

ロイター「中国のボトル入り飲料水、飲ませたニワトリが死亡」。

中国の海南省で、ボトル入り飲料水の安全性に疑念を抱いた家族が中身をニワトリに飲ませたところ、そのニワトリが1分もたたずに死んでいたことが分かった。10日付の新京報が地元紙の報道を基に伝えた。
それによると、家族の1人がボトル入り飲料水を飲んだ後に吐血したことを受け、ニワトリに残りの水を与えて様子を見たという。紙面には、プラスチックのボトルを持った男性とニワトリの死骸(しがい)の写真が掲載されている。

衆議院での再可決は日常的に使える憲法上の規定

NHKニュース「給油継続 再可決の可能性示唆」。

与謝野官房長官は、参議院で否決された法案を衆議院で3分の2以上の多数で再可決する手続きについて「異例な事態で使うという憲法の条文ではなく、常に使う手続き法の1分野だ。それを使うことを大げさに考える必要はない。日常的に使える憲法上の規定だ」と述べ、海上自衛隊による給油活動を継続させるための法案が仮に参議院で否決された場合、衆議院で与党が3分の2を占めている状況を利用して再可決の手続きを取る可能性を示唆しました。また、今のテロ対策特別法の期限がことし11月1日で切れることについて「音楽でも、いったん休んで、また続くという曲もある。それでも同じ1曲だ」と述べ、仮に法律が失効していったん給油活動がとぎれた場合でも、その後再開できれば問題はないという認識を示しました。さらに、与謝野官房長官は、自衛隊の派遣に関する国会の事後承認について「法案が通ったあとにまた難しい問題が出てくることに、与党の賢明な専門家たちはいろいろ頭を悩ませているだろう」と述べ、給油活動を継続させるための法案では、参議院与野党が逆転している状況を念頭に、事後承認の規定を盛り込まないこともありうるという見方を示しました。