from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

友だちをつねった

samso2009-04-22

朝起きると、雨が上がっていた。
朝ごはんを食べ、支度を終え、息子のランドセルから学童クラブの連絡帳を取り出し、帰宅時刻を書こうと連絡帳を開くと、おととい息子がS君の手の甲をつねって、何ヶ所か赤い跡になったとS君のおうちから連絡があったと書いてあった。息子を起こして、尋ねると「しらない」と。出かける時刻になったので、後は妻に任せてうちを出た。
駅に着くと、妻から電話が入っていたのでうちに電話した。S君じゃなくて、H君だったら金曜日につねったと。H君は日曜日に遊びに来たが何も言ってなかった。
電車を降り、東に向かうと太陽がまぶしく照らした。日陰に入りたいぐらい強い光だった。

弁当を頼み忘れ、昼休みに外に出ると上着がいらないくらい暑かった。
帰り、久しぶりに学童クラブに息子を迎えに行った。さよならの挨拶が終わるのを待って、連絡帳に書いてあったことについて指導員の方に尋ねた。はやりS君じゃなくてH君だった。またおとといではなく先週の金曜日のことだったと。H君はなんでつねられたのか分からない、息子は何か理由があったが思い出せないと言ったようだ。いずれにしてもつねるのはよくないと言ってみたが、息子はちょっと恥ずかしそうにじゃれてきただけ。
うちに着いて、夕飯の用意を始め、「宿題は?」と聞く。「まだ。だっておもいつかないだもん」。「晴」と「多」の言葉。夕飯の支度が終わってもまったく進んでいなかった。
夕飯を食べ終わってしばらくして、妻が帰ってきた。息子はまだ国語の宿題を広げていた。妻が夕飯を食べ終わって、S君母子と散歩に行くと。しばらく息子が宿題を終えるのを待っていたが、いつまでも出来ないので先に行くと言って出かけた。息子はようやくのこと宿題をやり終え、外に飛び出して行った。二人は8時過ぎに帰ってきた。
今日の絵本は、

ずどんと いっぱつ―すていぬシンプ だいかつやく

ずどんと いっぱつ―すていぬシンプ だいかつやく