from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

映画『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』を観た

3時過ぎにトイレ。5時過ぎにもトイレ。起きたのは7時半過ぎ。

テレビを見ながら、パンとバナナと牛乳の朝ご飯。

ノラ・ジョーンズなどの音楽を聴きながら、時間を過ごした。

10時頃に息子が起きた。

12時過ぎから、残り物で昼ご飯。

息子は、Uberの配達に行かず、Uberに注文して昼ご飯を食べた。

1時半過ぎにうちを出て、吉祥寺駅前へ。駐輪場に自転車を置き、散髪屋へ。

f:id:samso:20220611225824j:image

空いていて、待たずに散髪してもらえた。ちょっとうろうろしてから、UPLINK吉祥寺へ。

f:id:samso:20220611225834j:image

ドキュメンタリー映画『シェイン 世界が愛する厄介者のうた(Crock of Gold: A Few Rounds with Shane MacGowan)』を観た。80年代の後半にジェームス・ジョイスに興味を持ったことからアイルランドがマイブームになり、知り合いのアイルランド好きから「ザ・ポーグス」のカセットテープをもらって聴いていたことがあったが、シェインについてはまったく知らなかった。この映画はシェインの生涯のことだけでなく、アイルランドの人びとのおかれてきた状況もよくわかるようにつくられていた。シェインは子ども頃から酒とタバコをやっていて、ロンドンで住むようになってからはドラッグにも手を出して、いつ死んでもおかしくないぐらいの生活を送りながら、バンドを組んで、アイルランド音楽やケルト民謡を大きく取り入れたサウンドを作りあげた。シェインは堕落した人に見えるが、正直に生きてきて、後悔はしてない。

5時半頃に帰宅すると、息子はクローゼットで歌を唄っていて、すぐに出て行った。

7時過ぎから、焼き肉の夕飯。

映画で、シェインが「And The Band Played Waltzing Matilda」という曲を唄っていて、トム・ウェイツも「Waltzing Matilda」が出てくる歌を唄ってたと思って調べてみたら、「Tom Traubert's Blues」という曲だった。

息子が帰ってきたのは、もう寝ていた11時半頃だった。