from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「ゲハルト・リヒター展」を観に行った

3時過ぎと5時半頃にトイレ。

8時前に起き、パンとバナナと牛乳で朝ご飯。

東京国立近代美術館の「ゲハルト・リヒター展」を予約し、10時過ぎにうちを出て、東西線に乗った。

東京国立近代美術館に着いたのは、11時10分頃。11時予約だったのですぐに入場できると思っていたら、入場制限をしているのか、入場待ち行列ができていた。15分近く待って、入場できた。

入口を入ると、「アブストラクト・ペインティング」と「ガラスと鏡」の部屋。中央に周りの絵と入場者とライトが映り込む「8枚のガラス」があった。

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奥にあった「アブストラクト・ペインティング」を見ていると、モネの《睡蓮》に見えてきて、解説を読むと、「最晩年のクロード・モネの《睡蓮》を思わせるこの作品」とあった。

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左の手前の部屋には、《ビルケナウ》というアウシュヴィッツ強制収容所をモチーフにした抽象画があった。

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左の奥の部屋は、グレイ・ペインティングとカラーチャートと公共空間。

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右の部屋は、フォト・ペインティングの頭蓋骨、花、風景、肖像画と、絵画のデジタル画像から縞模様を生成したストリップ。

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その奥の部屋は、フォト・エディション、《アラジン》、写真に油絵の具を塗りつけた《オイル・オン・フォト》、ドローイング。

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絵とは何かと考えさせられ、楽しめる絵画展だった。

1時間ほどで、美術館を出て東西線竹橋駅へ。東西線に乗って、神楽坂駅で降り、お昼を食べることにした。ぶらぶら歩いて行くと、モダンな感じの中華料理店があったので、入った。よだれ鶏と担々麺のランチにした。結構辛く、ちょっと汗をかいた。

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店を出て、住宅街の方に行ってみたら、ケーキが食べられるカフェがあって、入った。メロンショートケーキとコーヒーを注文。ケーキもコーヒーも満足。

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カフェを出て、神楽坂通りに行って飯田橋駅に向かった。途中の和菓子屋で大福餅を買って、店を出ると雨が降り出した。

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飯田橋駅から総武線に乗って、帰ってきた。

三鷹駅を出ると、雨が降った形跡はあったが、晴れていた。

3時頃に帰宅すると、息子はいなかった。

大福餅を食べ、「砂の女」を読んでいると、4時過ぎに息子が帰ってきて、疲れたと。

7時頃から豚丼で夕飯。

夕飯後、テレビを見て、「砂の女」。

シャワーを浴び、11時頃にようやく「砂の女」を読み終えた。