from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

富士山がよく見えた

samso2015-01-03

6時過ぎに目が醒め、トイレに行って二度寝して、起きたのは7時半過ぎ。
朝ごはんの準備をして、一人で朝ごはん。
8時過ぎに妻が起きて来て、荷造りを始めた。
息子を8時半過ぎに起した。
二人が朝ごはんを食べ、妻がタクシーを呼んだ。
9時半過ぎに息子と二人で、タクシーのところまで妻を送って行った。
戻って、箱根駅伝を見続けた。息子はゴロゴロして、漫画を読んでいた。
インド人のゴパから電話がかかってきた。オーストラリアに移住すると聞いていたので、「オーストラリアから?」と聞くと、アメリカのヒューストンからだと。
昼過ぎになって、豚しゃぶで昼ごはん。
昼ごはん後、友だちと勉強しに行くと息子。出る前に部屋を片付けさせた。
2時半過ぎに息子は出て行った。
4時過ぎにうちを出て、ジョギングと歩きの散歩。風がなく、それほど寒くはなかった。中央公園に行くと、富士山がよく見えた。
スーパーに寄って、5時半頃に帰宅。
6時前から夕飯の支度。息子は6時半前に帰ってきた。
7時頃から夕飯。
夕飯後、録画していた名探偵コナンを見てから、ようやく宿題を始めた。


毎日新聞社説:戦後70年 ピケティ現象 希望求め議論始めよう

昨秋の国際通貨基金・世界銀行の年次総会でも「所得格差と機会の不平等」が議題になった。
意外な人も口を開いた。歴史的な金融緩和策で、世界に金あまり状況を生み出している米連邦準備制度理事会のイエレン議長である。
昨年10月の講演で「富裕層の所得や富が著しく増大する一方、大半の所得層では生活水準が低迷している。これは明白だ」と指摘し、「こうした傾向が、わが国の歴史に根ざした価値観、なかでも米国民が伝統的に重きを置いてきた『機会の平等』に照らしてどうなのか」と話した。金融政策も、格差問題を避けて通れなくなっているのだ。
日本では、どうだろう。
非正規雇用やシングルマザーの貧困などが取り上げられても、社会を巻き込むうねりや問題提起にはなっていない。政治、経済の指導者が正面から向き合って、何かを語ることもない。逆に、現在進行中の経済政策は「持てる者に向けた政策こそが、すべての問題を解消する」といった考えに基づいている。