5時20分頃に起床。
朝ごはんを食べ、6時半過ぎに息子に声を掛けた。
外に出ると、曇り空。気温は0℃ぐらいだった。
昼間は晴れて、最高気温9℃。
車窓から雪がちらついているの見えたが、駅を出ると降ってなかった。
息子が塾から帰ってきたのは、6時45分過ぎだった。
夕飯後、外を見ると、しっかり雪が降っていた。
「世界最強の男2009」の決勝を見終わってから、息子は寝に行った。
妻が帰ってきたのは11時半過ぎだった。
東京新聞・こちら特報部『停止原発は「不良債権」。東電、国有化は当然』
「原発のコスト」の著書がある立命館大の大島堅一教授(環境経済学)は、「東電は完全に経営破綻しており、国有化されるのは時間の問題。むしろ、公的資金が入らなければ存在できない企業の幹部が、いまだに経営の主導権を握りたがっていること自体、理解に苦しむ」と批判する。
その上で、財務官僚が主張するような「国有化=国民負担が重くなる」という単純な図式を疑問視する。大島教授によれば、国が目指すべきは「合理的な国有化」。国民負担を必要最小限に抑えるため、東電が自発的には取り組まない発送電分離など、電力業界全体に波及する改革を断行する必要があるという。
原発の再稼働については、「その前にやるべきこととは、再稼働と廃炉とどちらを選んだ方がいいのか、国民に判断材料を提供すること」と提言。
政府の調査委が提示したような「再稼働か、電気代の値上げか」という二者択一だけでなく、放射性廃棄物の処理・処分にかかる膨大な費用なども含めた多くの試算が必要だと指摘する。
大島教授自身は「安全対策が確保できない原発から廃炉にして、“損切り”し、いずれは全廃した方がいい」と話す。
「いずれにせよ、国民は今後、福島の事故処理のために消費税増税どころではない負担を強いられる。それなのに国有化の議論など現行の話し合いは国民不在。国民のカネを投じる以上、国民には今後の東電や原発のあり方を選ぶ当然の権利がある」