from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

週刊金曜日編集長の話を聞いた

samso2011-06-25

5時過ぎに起床。
休日出勤のため、6時過ぎに朝ごはんを食べ、支度をしていると、息子が起きてきた。
今日は、午後サッカーの練習にちゃんと行くように言ってうちを出た。
晴れていた。今日も汗かいて、会社に到着。
お昼に外に出ると、曇り空。
5時過ぎに会社を出たときは、路面がぬれていて、気温がなかり下がっていた。
吉祥寺駅に着いて、外に出ると小雨が降っていた。
駅前のカツ丼屋で夕食。

民主党武蔵野サポーターズフォーラムが企画した『原発事故 真実はどこにあるのか』と題して週刊金曜日編集長平井康嗣氏を呼んで話を聞く会に行った。会場の武蔵野公会堂に行くと、7割ほど席が埋まっていた。年配の人がほとんど。知り合いが二人着ていた。
平井氏の話は特に驚くようなものはなかった。各週刊誌は当初原発事故の記事を載せていなかったが、売れるとわかると競って掲載するようになったと。事故直後しばらく、東電の社長が記者会見をしなかったことを海外メディアは批判していたが、日本のメディアは非難することはなかった。原発事故後、1ヶ月ほど経ってから南相馬市に行ったが、そのまえに南相馬市に来た日本のメディアはNHKだけだったと。安全だからと牛乳を勧められた。一緒に行ったワシントン・ポストの記者は飲まなかったが、自分は飲んだ。もう子どもを作らないから大丈夫だと思って。ちゃんと放射能の測定をしているのはグリーンピースとたんぽぽ舎ぐらい。食材心配なら自分で測定するしかないなどと。

9時過ぎに会が終り、帰宅。Bさんと子どもが来ていた。