from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

もう諦めた

samso2011-06-20

目が醒めたら、4時半。まだ寝れると寝直した。
5時20分に起床。
朝食を食べ、6時半に息子を起した。
起きてきた息子に今日は必ずPTAのアンケートを出すように伝えて、うちを出た。
曇り空。気温は低め。
職場の中は蒸し暑かった。
5時15分過ぎに会社を出た。いつも神田川上水沿いで寝ているホームレスの人とすれ違った。散髪をし、小奇麗な服を着ていて、スカっとした顔で歩いていた。ホームレス生活をやめたのか。
神田川上水沿いを歩いて行くと、人集り。近づくとテレビ番組の撮影のようで、馬の頭の被り物を被った男が立っていた。その横にお笑い芸人「はなわ」氏がいた。
6時過ぎに帰宅すると、息子はまだ帰ってきていなかった。上り口にはランドセルが投げ出してあった。アンケートを出したか確かめるために連絡袋を取り出してみると、入っていた。居間に行くと、サーキュレーターが回っていて、菓子袋が散らかっていた。
6時40分過ぎになっても帰って来ないので、一人で夕飯。
食べ終わったあとに、息子が帰ってきた。「また出さなかったね」と言うと「出したよ」。「これは何?」「これ出すの?紙は出した」「これじゃなかったら、何を出すんだよ」。そのあと、もう何も言う気がしなくなって、放っておくと、息子はリクライニングチェアーに座って、黙ったまま。
8時過ぎに「ご飯食べるなと言ってない。食べたけりゃ、食べていい。好きにしていい。もうこれからはお世話しないから」と言って、シャワーを浴びて、出てくると、ご飯にふりかけを食べていた。食べ終わるとまたリクライニングチェアーに戻った。
寝てしまいそうだったので、寝るなら寝室に行くように言った。しばらく経って寝室に行くと、着替えもしないで布団の中にいた。「汚いから寝るならシャワーを浴びて」と言うとシャワーを浴びた。
そのまま寝ようとしていた息子に、「もう一度聞くよ。このままでいいの?このままだったら、もうお世話しないよ」と言うと小さな声で「イヤだ」と言っただけ。電灯を消した。