from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

満月だった

samso2010-12-20

4時過ぎに目が醒め、5時過ぎまで布団の中に。
6時10分過ぎまでゆったりして、朝ごはん。食べ終わって出かける支度。出る直前に息子を起こした。「今日は何やる?」「くもん」「頑張って」「ハ〜イ」。
外は曇り空。気温7℃ぐらい。手がかじかんだ。
5時半近くまで会社にいて、駅に向かう途中、うちに電話するが、息子は出なかった。
スーパーで夕飯の買い物をし、6時15分過ぎにうちに着いた。うちに入る前に見上げると満月だった。
息子は床に寝転がっていた。「どうしたの?」「おなかいたい」「じゃあ、夕飯食べれないの?」「たべる」。
夕飯の支度をしながら、「今日も公文に行くの、遅かったでしょ?」と聞くと、「R君とあそんでた」「何して?」「やきゅう」。
息子は普通に食べた。「今日は学校で何やった?」「習字と国語と算数」「習字では何を書いたの?」「お正月」「ちゃんと書けた?」「書けなった」「何で?」「ギザギザになったし、ぶんちんにすみがついて」。
食べ終わって、「お腹痛かったんじゃなかったの?」「なおった」「ホントにお腹痛かったの?」「いたかった」。
「宿題は?」「とりあつかいせつめいしょ」「何の?」「タックルのれんしゅうのしかた」「じゃ、早くやって!」「えをかく紙がないからできない」「どういうこと?」「かみをくれなかった」「何で?」「紙がなくなったから」「言い訳はいいから早くやって!」。
宿題が終わるとすぐにパソコンの前に。いつまでもやっているので、虫食い算をプリントアウト。すぐに「できない」と言ってきた。「何でだよ。もう一度よく考えてごらん」。「わかった」と言ってようやく真剣に始めた。やり終わった頃、妻が帰ってきた。