from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

松井がMVPになった

samso2009-11-05

5時半前に夢から醒めた。今朝はそれほど寒くはなかった。最低気温7℃。
いつもように支度をし、息子を起こして昨日学童クラブの連絡網でマスクとハンカチを忘れずに持って行くように伝えて、うちを出た。雲は多かったが、晴れそうだった。最高気温17℃。

帰り、電車に乗ると、男性が持っていたスポーツ新聞の表紙がちらっと見え、松井の文字が。ヤンキースが勝ったのかもとiPhoneでニュースをチェックした。「松井秀が大活躍、MVPに輝く ヤンキース、9年ぶり優勝」とあった。6打点の活躍だった。今季が4年契約の最終年で今までのインタビューでの語りになんとなく寂しさが滲んでいたように思っていたが、これで契約更新されるのかな。とにかく快挙。
うちに帰って、ネットをチェックすると、「【米国ブログ】MVPの松井に続々とお祝いのコメント」というタイトルで、『ブロガーのLenny Neslin氏は、「松井には脱帽した。松井と日本にいるファンの皆さんにおめでとうと伝えたい」とのお祝いのコメントを掲載。さらに「松井はヤンキースでの6年間、チームに大いに貢献してくれ、その働きが報われたことをうれしく思う。来年松井がヤンキースでプレーしても、そうでなくても、今後のさらなる活躍を祈りたい」と綴っている。』。
息子が6時20分過ぎに帰ってきた。夕飯の用意をしていると、素直に宿題を始めた。「ご飯。片づけて!」「まだ」。夕飯前に宿題を終わらせた。夕飯もすぐに食べた。どうしてかと思っていると、テレビ。「ポケモン」だった。「日本シリーズやってるよ。見ないの?」「ポケモン」。ポケモンが終わって、チャネルを変え、日本シリーズを見ると日本ハムが1対0で勝っていた。息子は野球を見ないで、寝室へ。
8時になって、体育館にトレーニングに行こうと支度をしていると、妻が帰ってきた。
外は寒かった。トレーニング室に来ている人の数が減ったような。いつものランニングマシンが空いてなくて、最高速度10km/hのマシンで山下達郎の「ARTISAN」を聴きながら走り始めた。なぜか体が軽くてすぐに10km/hにセット。15分を過ぎても快調で、もっと速くても走り続けられそうな気がした。最後の5分でも疲れてこなかったので、傾斜を2%にした。30分で4.93kmだった。軽く筋トレ後、9時過ぎにうちに戻った。ドアを開けると息子がニコニコしてやってきて、「きょじんがかったよ。3対2」。
息子は9時15分過ぎに寝室に行き、妻に「モモ」を読んでもらってから、寝た。