from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

アリを飼う

samso2009-10-15

5時過ぎに起きた。外は曇り空だった。
弁当を作って、朝ご飯。いつも帰る前にお腹が空くので今日は多めにご飯を詰めた。それと、食べきれないでいたキムチに小瓶に詰めた。
息子に声を掛け、出かけた。曇ってはいたが晴れそうな気配だった。昨日より寒かった。最低気温12℃。

うちを出たときは上着を着てくればよかったと思ったが、電車を降り、歩き出すとちょうど良かった。最高気温21℃。
うちに帰って夕飯の準備をしていると息子はうちに帰ってきて、ベランダに直行し、「よかった」と言った。「何が?」と言うと「なんでもない」と答えた。夕飯の準備が終わって息子を見にいくと牛乳パックの中を覗いていた。「何?」と聞いたが答えない。チョコレートを持ってきて、牛乳パックの中に落とした。覗くとアリがいた。
夕飯後もアリを眺めていた。「部屋の中で見てないで」と言うと「そとにいったらみえない」「瓶に入れた方がいい」。瓶を持ってくるといつの間にか入れ替え、食卓の上で眺めていた。「宿題はやったの?」「まだ」「早くやって!」。
今日は体育館に行かないと思いながらトイレに行くと、今日は15日だと気がついた。休館日だった。8時過ぎ、息子を置いて、うちを出た。団地内をジョギング。30分走ってうちに戻った。息子は案の定テレビを見ていた。
息子がシャワーを浴びて浴室を出てきた直後、妻が帰ってきた。「ダーリン」「ママ〜」。
9時40分過ぎにようやく寝室に行った。