息子が5時過ぎに起きてきた。「まだ起きなくていいよ」「Sくんがはやくおきるっていってたから」。トイレに行ってまた戻ってきた。「寝て！」。寝室に戻らないので、連れて行って一緒に横になった。寝る気がないようで動き回り、「寝られないよ」と妻に叱られた。結局もう寝られないようで、「おなかすいた」と起きて朝ごはんを食べた。
外に出ると、晴れてはいたが風があり、寒く感じた。今日はそれほど気温が上がらず、最高気温１２℃。
帰りはそれほど寒くはなかった。６時ちょっと過ぎに学童クラブに着いた。デッキに上がったが息子の姿がなかった。部屋に入ると、息子が歩いてきて、「とうさんがきた」と指導員の方に伝えに戻った。「ちょっと」と指導員の方に呼ばれた。奥に行くと、顔にドッジボールが当たって擦り傷ができたと告げられた。息子の頬が赤くなっていた。「それから、この前の怪我に保険が利くようです。申請をしますのでちょっとお待ちください」と言われた。どのような怪我であったのかとか、郵便番号を聞かれ、答えた。
手続きが終わって帰ろうとすると、息子が「あれ、もってかえって」と言ってきた。冬休みに世話をする植木鉢だった。自転車で団地に帰ると、ちょうどS君が英語塾から帰ってきたようで自転車を止めていた。
今日は、S君のうちで夕飯を食べる予定になっていたため、息子は洗濯物を出すと、S君と出て行った。妻と息子が帰ってきたのは９時半。息子は１０時過ぎに寝た。
