from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

妻がタスマニアに出張に行った

samso2008-11-17

夜中、息子の寝言で目が覚めた。次に目が覚めたのは、3時過ぎ。なかなか寝られず、結局4時過ぎに起きた。
今日は学校が休み。6時過ぎから息子の弁当を作り出した。妻が起きてきて、手伝った。「今日は何時のフライト?」「8時」「何時に出るの?」「いつもといっしょ」「どういうこと?」「いつもどおり会社に行ってから、出張に行く」。
7時前にうちを出る前に、息子に声を掛けた。布団に入ったまま「いってらっしゃい」。天気はまあまあだった。バス停に着いてケイタイを見ると、妻からの着信通知があった。うちに電話すると、iPodを忘れたから電話したとのこと。
バスと電車では、ポール・オースターの「ツゥルー・ストーリーズ」を読んで過ごした。オースター得意の偶然話の寄せ集め。自分にはどんな偶然があったのか、思いを巡らした。
夕方から雨が降る可能性があると天気予報で言っていたが、帰宅時も雨は降っては来なかった。自転車で学童クラブに着いて、デッキに上がると、3人だけ。他の子はもう帰ったようだった。「連絡帳は?」「えーと、もってきてない」。それを聞いていた指導員の方が見に行ってくれた。戻ってきて、「なかったよ」と言われたので、リュックを調べると、連絡帳が入っていた。
帰り道、「リュックにドリルを入れておいたけど、勉強した?」「やってない。でも、さんすうのほんをよんだ」。
夕飯を食べてから、妻に電話すると、成田に着いたようで、あとで電話すると言った。
電話が掛かってきて、息子に電話を代わると「いっちゃダメ。かえってきて!」と何回か。でも電話が切れるとケロッとしていた。
明日は早く起きてくれないと困るので、8時過ぎにシャワーを浴びさせた。
今日の絵本は、息子が学校から借りてきた

霊界通信レストラン (怪談レストラン (31))

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