from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

息子を探した

samso2008-10-18

5時過ぎに起きた。息子は6時過ぎに起きてきた。テレビは見せないでおいたら、紙で遊んでいた。
今日は出勤日で、一人で朝ご飯を食べ、8時ごろうちを出た。天気は良かった。
新宿で会議で、行ったことがない場所だったため、新宿駅を出てから早足で会場に向かった。どのビルなのか分からずに適当にむかったら、合っていて一安心。10分前に着いた。
3時過ぎに解放され、妻たちがいるはずの吉祥寺に向かった。途中で妻に電話するが出ない。図書カードをもらったので、吉祥寺に着くと、駅近くの本屋に行った。カズオ・イシグロの本を探し、「わたしが孤児だったころ」を買った。「私を離さないで」は読み返してる。読み飛ばしていた箇所が随分あって、2回目なのに新鮮。
本屋を出て、眼鏡屋に行った。じいさんに差し出された眼鏡を見たがよくない。新しい眼鏡をして妻たちがいるはずの水泳教室に向かった。同じタイプの眼鏡だったので問題ないと思って雑踏の中を歩き出したら、くらっときた。足ともが浮いている感じ。ちょっとふらついたかもしれない。しかししだいに慣れた。途中で電話すると妻がやっと出た。今出たところと言うので、デパートの広場にあった植え込みの飾り石に座って、二人がやってくるのを待った。行き交う人を眺めていると、いつもチョコアイスを舐めながらやってくる息子の姿が見えた。妻がいきなり息子に「今日は何があったか言ってごらん」と言うと「いっちゃダメ」とニヤニヤ。友だちと遊ぶと行って先に息子が下に降り、妻があとから下に行くと息子の姿がなかった。それで近所の公園をくまなく探していると、Uちゃんのママから電話がかかってきて、Uちゃんのうちにいると分かったとのこと。「だって、Sくんがいこうっていったからついていったんだよ」と言い訳をした。
妻はコンタクトレンズの洗浄液を買いたいと言うのでドラッグストアまで着いていった。途中で寿司屋の前を通りかかると息子が食べたいといい、妻が1折り買った。ドラッグストアから駅に向かう途中、息子が足が痛くなってきたと言っていたので、靴を買った。「駿足」を買ったが、もう飽きたようであった。
バスに乗って、妻が自転車を置いてきたと言って、二人は途中のバス停で降り、一人先にうちに戻った。妻たちが帰ってきてしばらくすると、Sさんが子ども二人を預けに来た。妻が夕飯を作り出した。息子は多面体折り紙をやりだしていて子どもたちと遊ばないため、本を読みながら、二人の相手をした。
夕飯を一緒に食べ、しばらく本を読んだり、子どもたちの相手をしていたが、眠くなり、うたた寝をした。起こされ、目が覚めるともう9時すぎだった。居間に行くと、上の子のEちゃんと息子はミッキーのビデオを見ていた。9時半頃、Pさんが二人を迎えに来たため、ビデオを消した。二人から「もっとみたい」攻撃を受けたが、「今日はこれでおしまい」ときっぱり。
妻たちが寝たあと、11時頃まで本を読んだ。