from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

曼珠沙華が咲き出した

samso2008-09-18

5時過ぎに目が覚め、そのまま起きた。先週学校に持っていくことになっていた箱とビニール袋とストローを用意し、ランドセルの上に置いた。
一人で朝ご飯を食べ、6時半過ぎにうちを出た。そとは小雨。天気予報によると、九州の南海上にある台風が本州付近にある前線を刺激しているとのこと。市役所の生け垣から曼珠沙華がニョキッと突き出ていた。
7時28分発の小田急ロマンスカーが郊外に出た頃、雨脚が強くなってきた。電車を降り、バス停に向かうときは傘を差さないとずぶ濡れ状態だったが、昼ご飯を食べながら食堂の外を見ると、雨が止んでいるように見えた。
3時半に出先から外に出ると、雨は上がっていた。学童クラブには5時45分に着いた。息子は座って本を読んでおり、声を掛けると「もうぉ」と言った。「帰るよ。連絡ノートは?」と言ってから10分近く待たされた。今日もゆっくりとした足取りだったが、なんとかついてきた。「今日、箱持っていった?」「いったよ」「あの箱でいいって?」「うん」「ビニール袋は?」「あれでもいいけど、かさぶくろみたいのがいいって」「傘袋もらってきたよ。ほら」。
うちに帰ってすぐに遊ぼうとするので、「先にやることやって!」。洗濯物出しと明日の授業の準備が終わった頃に、「ご飯できたよ」「ハ~イ」「残りのカレーと鰻丼とどっちがいい?」「カレー」。あっという間にカレーを食べ終わった。そのすぐあとに、妻が帰ってきた。「早かったじゃん」「届け物をしてそのまま帰ってきた」。
息子はテレビを点け、「テレビチャンピオン2」。今日は和菓子対決だった。チャンピオンが決まるまで熱心に見ていた。