from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

R君のノートを真っ黒にしたの誰?

samso2008-06-04

朝起きると雨は降ってはいなかった。
息子は一回起きたはずだったのに、来ないので見に行くとまた寝ていた。立たせて顔を洗いに行かせる。「ご飯食べて!」「つめたくておいしくない」「早く起きないからだよ!」。
先週、息子とHちゃんが別々に帰ってきたので、念のため、今日も迎えに行かないけどそれでOKかHちゃんのママに妻から電話をしてもらったら、心配だから迎えに行ってと言われたと。
なんかかんだ言っている間に時間が過ぎ、出るのがちょっと遅れた。バス停手前の信号でいつものバスが通り過ぎていった。次のバス停まで走ったが乗れなかった。次に来たバスがほぼ満員になり、途中のバス停で停まらなかったため、早めに駅に着いて、電車は間に合った。
定時過ぎに会社を出るとちょっと晴れ間が。久し振りに学童クラブに迎えに行った。6時まであったが、部屋に行くと帰りの挨拶が始まっていた。息子はと見ると、まだ一人帰り支度をやっていた。「何やってるの!」と声を掛け、外で待っていたがなかなか出てこなかった。帰り道もずっと声を掛けていないとちゃんと歩かない。「どうしたの?」と言うと「ぶつけられてひざがいたい」「何があったの?」「こうていでたっていたらSちゃんにたおされてくちのなかがきれてひざをぶつけた」。見た目は大丈夫そうだった。
うちに戻って、慌てて食事の用意を始めると、すぐに息子は「そとにいってくる」と言って出ていってしまった。Hちゃんは何を作っているのか見に来た。「料理できるの?」「できる。ほうちょうもつかえる」「どんなの作れるの?」「ナムルとか」。
息子が帰ってきて、夕飯。ご飯を食べながら、Hちゃんが「きょう、Rくんのノートをまっくろにしたよね」「○○、そんなことしたの?」「やってない」「やってた」「Rくんがじぶんでやったんだよ」。息子は濡れ衣だとHちゃんに対して怒りだした。二人とも「おかわり」。ご飯を争って食べ、ご飯がなくなってしまった。まだ食べ終わっていないときにHちゃんのママが下の子を連れて到着し、「ちょっと二人に聞きたいことがある」と。R君のママから連絡があり、R君のノートの前ページが真っ黒だったので、問いつめると、3人でやったとR君が言っているから確認してと言われたとのこと。二人は、ほとんどR君が一人でやった。1ぺーじぐらいやっただけだと言い訳をした。
Hちゃん母子が帰って、息子は折り紙を始めた。ヒョウに挑戦しようとしたが難しすぎるので「やって!」と言いに来た。面倒な折りが一杯。「自分でやって」「てつだって!」。ちょっとだけ手伝った。結局最後まで折るのを諦めた。
今日の絵本は、
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