from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

忘れてばかりだった

samso2008-05-27

「さむい」と言う息子の声で起きた。いつもより遅い5時半だった。慌てて米を研いで炊飯器のスイッチを押し、洗濯機を回した。朝食の用意を終わってから、息子を起こしに行った。何回か声を掛けて、ようやくフラフラと起きて来た。洗濯物を干しながら、ご飯を食べさせていると、シルバー人材センターの人が来てくださった。あとはお任せして、うちを出た。
外は湿度が低く、爽やかだった。気持ちよく会社に着いた。最高気温28℃。
定時に退社したときも、湿度は低いままだった。6時前にうちに着いて、夕飯の支度。夕飯の準備が終わった頃、「ただいま〜」。「帽子は?」「あっ、わすれた!」「何処に?」「がくどう」。「何処に行くの?」「ちょっとあそんでくる」「もうご飯できてる」「さめるまであそんでくる」。出ていった。
夕飯後、まだ明るかったので、「自転車乗ってきていいよ」「ハ〜イ」「広場だけだよ」「ハ〜イ」。15分後に広場に行って、息子と一緒に中央公園までサイクリングしてうちに戻った。
7時半頃、妻から電話が掛かってきた。「これからまた打ち合わせ。2時間ほど帰れないから、今電話した」。
電話が終わると息子はすぐにテレビを点けた。「明日の支度をしてから」と言ってテレビを消した。「えっ。あしたやる」「ダメ」。「給食の袋は?」「わすれた」「何処に?」「がっこう」。学校の連絡ノートを見ると「筆箱を忘れました」。「筆箱忘れたの?」「がくどうにわすれてた」。
早めにシャワーを浴びさせ、9時前に寝かせた。
今日の絵本は、

恐竜 トリケラトプスの大決戦―肉食恐竜軍団と戦う巻 (恐竜の大陸)

恐竜 トリケラトプスの大決戦―肉食恐竜軍団と戦う巻 (恐竜の大陸)