from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

妻がニュージーランドに出張に行った

samso2008-05-25

息子が6時半に起き、「いまなんじ?」。「まだだよ」と言っても「もうねむくない」と起きてテレビの前に行った。見に行くとテレビの前で待機。外は昨夜の雨が降り続いていた。7時ちょうどにテレビを点け、「恐竜キング」。続けて「ポケモン」。8時過ぎにテレビを消した。「つまんない〜」。
「ご飯!」「まだおなかすいていない」。妻が起きてから、一緒にちょこっと食べた。
昼前に雨が上がった。12時、ニュージーランドに出張に行く妻と一緒にタクシーで吉祥寺へ。吉祥寺駅に着いて、妻が息子に「何が食べたい?」と聞くと「てんぷら」。重いスーツケースを引っ張って、「天ぷら万平」へ。「この前、○○と中国に行ったときに来たよね」と妻。「ああ」「それ以来?」「○○とは、その後に来たことがある」。食べ終わって12時40分。「何時のバス?」「1時半」。息子が井の頭公園で「ボートにのりたい」と言うので、バスが来るのを待たずに妻と別れた。息子はいそいそと公園に向かった。
公園に着くと、雨が上がったばかりなのか、池に出ているボートはわずか。ローボートを借りて、池の上へ。「かわって」「もうちょっと行ってから」。空いていたのですぐに息子に代わった。約1時間のほとんどを息子が一人で漕いだ。ボートを降りると、公園を散歩。ストリートパフォーマーも露天も少なかった。息子は見つけたナメクジに夢中だった。


妻がオモチャを買っていいと言い残して行ったものだから、公園を出ると息子は「ヨドバシにいく」。オモチャ売り場に行って、「ヤンチュアノサウルス」を選んだ。駅前のスタバに入り、チョコドーナツとコーヒーを注文。息子はチョコドーナツをしっかり食べた。
うちに戻って、昼寝。息子は寝ないで遊んでいて、5時に起こされ、「サイクリングにいくよ」。まず、中央公園に行って、昨日の朝妻と息子が見てきたと言っていたオタマジャクシを見に行った。池一杯にオタマジャクシがうじょうじょ。しばらく眺めてから、公園を出て、千川上水に向かい、千川上水沿いの道を杉並区の端まで行って、うちに戻ってきた。5時50分だった。
「おなかすいた」「鶏の唐揚げ作るから待ってて」。揚げていると寄ってきて、「もう食べていい?」「まだ」。夕飯を食べ終わると、「ダーウィン」。「ダーウィンが来た生きもの新伝説」を真剣に見た。続いて「どうぶつ奇想天外!」を見ているうちに、眠そうな顔。「もう寝る?」「のどがいたい。おみず」。水を飲んだあと、寝室に連れて行くと、すぐに寝てしまった。