from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

ダーウィン展に行ってきた

samso2008-03-23

息子は今朝も早く起きてきた。6時、6時半と起きたが、肝心の7時前になって起きてこない。起こしに行くとすぐに起き、テレビを点けた。
9時半過ぎに一人で図書館へ。絵本を6冊、雑誌1冊を借りて帰ってきた。11時前、息子を連れて国立科学博物館ダーウィン展を見に出かけた。
上野に着くと、早くも花見をしに来た人たちがいるようで、混雑していた。ダーウィン展のチケット売り場にはまったく人がいなくてすぐにチケットを買えた。中も空いていた。入口近くにマルチディプレイがあり、NHKの「ダーウィンが来た生きもの新伝説」の映像が映し出されていて、息子は「みたことがある!」。しばらく動かなかった。「行くよ」と言うと渋々ついてきた。ダーウィンの生い立ちコーナーは興味がないようで、どんどん先に行くので、ほとんど掲示を読むことができなかった。ガラパゴス島の展示コーナーに来て、ようやく足を止めた。進化論コーナーでは、ちょっとしたゲームができるディスプレイがあって、息子はそれに夢中になっていたので、しばらく見学できた。

出口近くのショップに行くと、「これほしい」。「こんなのもったいないよ」と拒否すると泣き出した。泣き止んでから、館内のレストランへ。しばらく待って席に着けた。息子は前回来たときに食べたカツカレー。
昼食のあと、日本館に移り、常設展を見た。そのあと、全球型映像施設「シアター360」に行って、「マントルと地球の変動」を見た。ダイナミックな映像で息子は満足したようだった。
ショップに寄り、「買っていいよ」と言うと恐竜コーナーに走っていった。散々悩んだあげく、恐竜9点セットを買った。「おりがみ恐竜博」という本があったので、買ってあげた。
博物館を出て、ちょっと花見をしようと歩いていくと、バグパイプの音が聞こえてきた。「Koji Koji Moheji
」と名乗る日本人の若者が大道芸をやっていた。バグパイプの演奏の後は、ディアボロ。明日が23歳の誕生日だと言っていたが、レベルが高い芸だった。


帰りは、吉祥寺に寄って買い物をしてから、うちに戻った。妻は夕飯の用意をしていた。息子は、すぐに買ってきた恐竜セットで遊びだした。夕飯後、恐竜の折り紙に挑戦するが難しい。やっと一体だけできが不細工なモノになった。
今日の絵本は、

やったね カメレオンくん (児童図書館・絵本の部屋)

やったね カメレオンくん (児童図書館・絵本の部屋)

  • 作者: ウェニイーハディシィ,エイドリエンヌケナウェイ,Mwenye Hadithi,Adrienne Kennaway,久山太市
  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 1993/02
  • メディア: 大型本
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