from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

福笑いをした

samso2008-01-02

二度目に目が覚めたのは8時。息子がすでに起きていて「ナルトみてる」と言いに来て、すぐに居間に戻った。見に行くと「劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝」を見ていた。
妻が起きてきて、朝食。息子は餅を3つ食べた。
「タコとばしたい」と言うので、中央公園に行くことに。紙飛行機を1機作る。息子は翼が壊れていた複葉機をガムテープで直した。
外は晴れていたが、風があった。中央公園に着くと、凧を飛ばしている人たちと紙飛行機を飛ばしている人たちがそこそこいた。凧を揚げるにはもってこいの風が吹いていた。さっそく凧を揚げると、すぐに木に引っかかった。見かねた紙飛行機クラブのおじさんが竿を持ってきて取ってくれた。凧は息子に渡して、紙飛行機を飛ばす。紙飛行機クラブのおじさんが「飛びますか?」と言ってきて、翼を直した。素直に飛ぶようになった。息子は凧に飽きて、複葉機を自転車のカゴから持ってきて、飛ばすがよく飛ばない。「あ〜あ、かみとのりがあったらなあ」とぶつぶつ。

紙飛行機がよく飛ぶようになったので、思いっきりゴムカタパルトを引いて飛ばすと風に流され、公園の端の林まで飛んでいった。飛行機を見失い、林の方に行ってみたが見つからない。
12時半を回っていたので「もう帰ろうか?」と息子に言うと「まだ」。もう一度「もう帰ろう」と言うと「こうちゃんこうえんにいってから」。こうちゃん公園に行くと、息子の保育園の友だちU君兄弟が遊んでいた。お互い声をかけ合い、一緒に滑り台で遊びだした。飛行機の飛ばし方をU君に教えてやると息子が言いだし、U君のおじいちゃんと一緒に公園に戻った。「こうだよ」と息子は二人に飛ばし方を教えた。
1時を回ったので、「ママが待っているから、もう帰るよ」と声を掛け、帰ろうとすると息子の友だちM君が小さいバイクに乗ってやってきた。「のりたい」と三人で走っていった。いつまでも帰ろうとしないので、「もうダメ。帰る」。
うちに戻って昼食を食べると、「もういっかいこうえんにいきたい」。妻が公園に連れて行った。出かけようと思っていたが、横になると睡ってしまった。ピンポンと音が聞こえたので、玄関に言ってみると、隣のおばあちゃんが息子にプレゼントと言って、ねずみのパンと包み紙にくるまれた物をくれた。
3時過ぎに二人が帰ってきて、包み紙を開けると、クッキーの絵馬だった。

夕飯後、福笑いの道具を作って、三人でやってみた。息子は楽しそうだった。

息子は、妻に絵本を読んでもらい、9時過ぎに寝た。

もぐらくんとオオワシ (もぐらくんのお話)

もぐらくんとオオワシ (もぐらくんのお話)