全然ダメだった

先日皮膚科に行ったときにかゆみ止めの飲み薬をもらい、寝る前に飲ませているせいか、夜中に体を掻かなくなって、息子の皮膚炎がかなり治ってきた。
子どもを起こしに行って、パンツをずらしてピンテープ（ぎょう虫検査用セロハンテープ）をお尻に当てた。「いたい！」。押しつけるときにツメが当たったようだった。
外に出ると、先に走って行ってしまった。下に降りると「きょうはしっていく」。走っていく後を自転車で追いかけた。保育園に着いて部屋に入り、保育士さんとすれ違うと「きょうはしってきた」。「へえ、すご〜い」。
今日も７時過ぎに保育園に着いて部屋を覗くと、もう一人の男の子Ｒ君とカルタ取りをやっていた。もうちょっとで終わるみたいだったので、待っていた。Ｒ君に一杯取られていた。終わって数えると、息子の取り分は三分の一ぐらいだった。Ｒ君が「どっちがかった」と聞くと「Ｒくんのかち」。部屋を出てきた息子に「全然ダメだったね」「うん」。いつもなら悔しがるのに今日はそうでもなかった。
うちに戻ると妻が帰っていて夕飯を作っていた。気分が悪くなって、会社を早退したという。
夕飯を食べ終わって、「トム・ソーヤみたい」。「先に勉強しようか」「え〜」「昨日の続きやる？」「とけいやりたい」「じゃあ、紙とえんぴつ持ってきて」。時計の絵を描いて「これ何時？」「○じ○ふん」「違うでしょ」。長い針の位置が分からないようだった。
トム・ソーヤの冒険を１話見て、「シャワー浴びるよ」。
今日の絵本は、

どうして いきをするのかな (心とからだの絵本)