from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

美ヶ原高原に行った

samso2007-05-04

5時に目が覚めた。6時に起きて、ちょっと気温が低いので、ストーブに薪をくべた。
7時頃にみんなが起き、朝食の用意。
朝食を食べ、9時過ぎに出て、長門牧場へ。晴れてはいたが、風が強くて冷たかった。ウシが囲いの側におらず、子どもたちは餌をあげられずに不満をもらす。トラクターのところに連れて行くと、運転席に座って、ご満悦。寒いのでそうそうに引き上げ、レストハウス内へ。子どもがまた外に出て行ってしまったので探しに行くと、泣きながらやってきた。階段で足を踏み外して転んだようだった。レストハウスに戻るとソフトクリームを買ってくれていて、溶け出していて、急いで舐める。

女神湖に着いて湖畔の木道を散歩。散歩が終わるとすぐに子どもたちはボートに乗りたいと言う。寒いからと言っても聞かず、仕方なくローボートを漕ぐことに。風が強くて、なかなか進まない。最近カヤック体験を始めたようで、カヤックに乗っている人たちがいたが、強風の中でも割とスムーズに進んでいた。

女神湖通り商店街を進んでいくとゴーカート場があり、インド人パパがやりたいと言う。ハンドルが2つあるゴーカートで1周。子どもたちは大喜び。

11時過ぎになり、大門街道沿いの「ウォールデン」でカレーと蕎麦を食べようと移動するが、渋滞。着くまで30分以上かかり、店に着いたのは12時前。満席だったので、ウエイティングリストに名前を書き、待つ。子どもたちを裏山に連れて時間を過ごす。20分ほど待って、着席。注文した直後、インド人のAちゃんが吐いた。昨日からお腹の調子が悪かったようだ。食事後ログハウスに戻ろうかと言うがインド人パパが大丈夫と言うので、美ヶ原高原を目指した。
1時間以上かかって、美ヶ原高原美術館に到着。子どもたちはぐっすり寝込んでいて、起こすとぐずった。外はすごく寒いのでは心配していたが、それほどでもなかった。「信州の風に吹かれて『藤岡牧夫展』」を見る。子どもたちが好きな絵で、楽しそうに見ていて、ほっ。屋外に出て、子どもたちを「子どもの美術館」に連れて行き、「しゃぼん玉のお城」や「モグラパイプ」で遊ばせる。

3時半過ぎに駐車場に戻って、車を走らせるとAちゃんが下痢をしたので心配だから病院に連れて行きたいとインド人パパ。4時半過ぎに管理事務所に着いて、やっている病院がないかどうかを尋ねる。小児科はいないが依田窪病院で診てくれるというので、一旦ログハウスに戻って、病院へいく。受付で看護婦さんに症状を伝え、しばらく待ち、診察室へ。お腹が痛いは熱はなかった。風邪で大したことはないと、整腸剤をくれると言う。
ログハウスに戻ると、バーベキューの準備ができていたので、炭を起こす。子どもたちが団扇を使いたいと邪魔をされながらも順調に火が付いた。炭で鶏肉、ホタテ、サンマを焼いて、ホットプレートで野菜を焼いた。
夕食を食べ8時過ぎに温泉へ。混んでいた。子どもたちは露天風呂ではしゃぎ回る。怒られるかとヒヤヒヤしていたが、寛大な人ばかりで助かった。40分ぐらい経つと子どもたちは飽きて、脱衣場に走っていって追いかける。「オモチャは買わないよ」と言っておいたので、素直にゲーム機がない休憩場に行って、女性たちを待つ。
10時前に戻って、すぐに寝た。