from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

ビール工場作った

妻がクシュンクシュンしながら起きてきて、「布団干したから、ひどくなった」と文句を言いに来た。やはり花粉を吸い込んだようだった。
子どもは起こしにいっても目を覚まさない。妻が起こしにいって、ギリギリの時刻に起きてきて、ご飯を食べ出したが「うんち」と言ってトイレへ。「早くして。もう行くよ」と声を掛けるとトイレから出てきて、睨みつけ、ふてくされた顔をした。保育園に着いて、部屋に入ると「りゅっくをもたないといけないんだよ」と。保育士さんに自分でリュックを持って入るところを見せたかったようだ。泣き顔のまま別れる。
暖かいので、コートを着ないで出勤した。
9時過ぎに会社を出ると気温が下がっていて、コートなしでは寒かった。うちに着いてドアを開けようとすると「パパ?」と言う声がして、ドアを開けると子どもが裸のまま寝室に駆け込んだ。お風呂を出たばかりのようだった。「ただいま」「おかえり。おふろにびーるこうじょうつくったからこわさないでね」。風呂場を覗くと、洗面器に泡立てた水が溜めてあった。
「もう10時過ぎだから、寝て」「はみがきしてない」「早くして」。寝たくないようで寝室にいかない。「さあ、寝に行こう」と寝室に連れていった。「えほん、よんで」「今日は遅いから、もう寝て」。