from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

今朝はぐずりぱなしだった

朝起きてからずっーとぐずっていた。「まぶしい」「くじらのうえにおいちゃだめ」「ごはんもうたべられない」。外に出ると、ポカポカ陽気。エレベーターの中で「何なの?」と言うが答えない。保育園に着くとリュックを取り上げた。部屋に入ると「もういっていいよ」。「あ、クルリンパ」「タッチ」「バイバイ」。「ちゃんとできる?」「できる」「じゃあ、ねぇ」。
定時後、上着を着ないでパンを買いに出ると、風が強く、気温が下がっていた。8時頃、会社を出るとさらに気温が下がっていた。
今日のj-wave JAM the Worldでは、また中学生がマンションから転落死する事故があったとインフルエンザ治療薬「タミフル」を話題にしていた。。「厚生労働省は因果関係について依然として否定的な立場を崩していません」。医療ビジランスセンター・理事長で医師の浜六郎さんは、異常行動とタミフルの因果関係はもう間違いのない事実だという。
男子生徒がタミフルの処方を受けたのは、事故前日の朝。処方した医院の院長(52)は「うちを頼りに来てくれた子どもが亡くなるなんて、非常に残念」と言葉を詰まらせる。06年1月にもタミフルを処方したが、そのときは男子生徒に異常はなかったという。
asahi.comタミフル扱い苦慮/中2男子転落死」。

この医院ではタミフルを処方する際、親から説明を求められれば「幻覚が出る場合があるので、2日程度は子どもから目を離さないで」と説明しており、男子生徒の母親にも同じ説明をしたという。「今後は簡単にはタミフルを処方できない。流行期にどうしたらいいのか」と悩む。県内医療機関からのインフルエンザの報告患者数(12〜18日)は754人。今後流行期に入るとみられる。
事態を受け、県は県薬剤師会に対してタミフルを患者に渡す際に異常行動について情報提供するよう通知を出した。28日には県医師会にも同様の通知を行う予定だ。ただ、県として県民に直接注意喚起することは予定していないという。その理由について、薬務課は「国がタミフルと異常行動との関連を否定している以上、県が踏み込む根拠がない」と話す。
県はインフルエンザの大流行に備えて06年度からタミフルの備蓄を始めており、現在までに9万8千人分を確保している。07年度には備蓄量を倍増させる計画だ。流行が広まった時、このタミフルをどう扱うのかが今後課題となりそうだ。

タミフルもったいない計画」から。

政府は、タミフルを2007 年までに2,500 万人分を備蓄するものとし、計画を立てている。全人口の25%が罹患するという予測を元に、この中から医療機関を受診すると見込まれる患者の想定数である。
・・・・
タミフルの製造元である中外製薬によると、タミフルの有効期限は5年であった。上記のように、有効期限の過ぎたタミフルは廃棄されるので、5年が経過すれば、備蓄用タミフルの購入に投じた税金はなくなってしまう。
・・・・
タミフルの備蓄費用として約470 億円に上る税金が投入されることになる。ただし、1 ユーロ= 150 円として計算している。現行のシステムでは、この金額が5年後に無価値になるので、毎年90 億円以上(9; 450; 000; 000 円=年= 47; 250; 000; 000 円=5 年) が失われることとなる。

うちに着くと、シルバー人材センターの人に絵本を読んでもらっていた。シルバー人材センターの人が帰ると、「あ、おしごとしてなかった」と言ってリュックからタオルを出して、洗濯カゴに持っていった。
今日の絵本は、

げんきをだしてウィリアム (世界の絵本ライブラリー)

げんきをだしてウィリアム (世界の絵本ライブラリー)