from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

今日は走って行かなかった

カーテンを開けると、目を覚ましたが、すぐには起きてこず、しばらくして目を擦って食卓に来て、「まぶしい」。ご飯は早めに食べたが、そのあとゆっくりしていて結局、うちを出たのはギリギリの時刻。今日は走って行かなかった。うちに戻って妻より先にバス停に向かい、バスを待っていると、バスが来る前に妻がやってきた。バスの席に座ると、「あれ?ない」。「何が?」「ケイタイ。何処に置いたんだろう。今日、○○さんと一緒にパスポートの更新に行くので待ち合わせているのに」「ケイタイ貸してやるよ」。
9時頃、うちに戻ると、子どもはハイジのビデオを見ていて、声を掛けると「2かいめ、みてる」。「ケイタイあった?」と聞くと「うちにあった」。ご飯を食べ終わって、「お風呂入るよ」というと、「まだみたい」。「もう遅いから、ね」「もうちょっと」。5回ほどいうと、ようやく「あした、またみていい?」「ああ」。
「あぷとしきのほんよんで」「いいよ」。適当にぱらぱらめくって、読んで、「お終い」というと「おやすみ」。