from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

蓼科高原に行った

samso2006-11-04

夜中、2時頃に目が覚めた。薪ストーブに薪を足して、なかなか寝られないので、FMラジオを点けると、ラジオ深夜便夜回り先生水谷さんの話をやっていた。中3でシンナーやってお年寄りのようの脳の一部が溶け、HIVで死んだあいちゃんという子の話をやっていて、寝れなくなった。そのあと、高石ともやザ・ブロード・サイド・フォーの歌。知っている曲ばかりでずっと聞いていた。
起きたのは8時。子どもが起きてきて、布団の中に入ってきた。知人のご主人が鍋の残りで雑炊を作り、朝食。
外に出ると臭い。何だろうと思って悪臭もとを探すと、バキュームカーが来ていた。この前、頼んでおいたのにやっと来たのだった。作業が終わって、「いくらですか?」と聞くと、14700円。高くてびっくり。
9時半過ぎ、いつものコースを散歩。天気が良くて寒くない。紅葉を楽しみながら、10時半頃戻った。

子どもたちがハンモックに乗りたいと言うので、ベランダに出し、その隣でバーベキューのための火起こし。前回よりうまく早めに炭に火が付いた。さっそくハーブと塩をした鶏肉を焼く。鶏肉の脂が炭に落ちて火が付き、ちょっと黒こげ。それでもみんな美味しいとよく食べた。妻が作ったサラダも評判がよかった。
2時頃、ドライブに出た。長門牧場に行った。子どもたちは怖々牛に草をあげ、「行くよ」と言っても動かない。次はトラクター乗り。その次は牧草乗り。

「鐘を鳴らす?」と誘うと二人が走っていったが、うちの子どもが先に鐘を鳴らすと知人の子どもが拗ねて、ちょっと離れた場所で背を向けた。それでうちの子どもに「早く代わってあげたら」と言うと、今度はうちの子どもが拗ねて背を向けた。仲直りしないまま、レストハウスへ。うちの子どもはレストハウス内にあるトラクターへ走っていって、「かわってくれない」。「順番だから」と言ってその場所を離れた。知人の子どもはソフトクリームが欲しくて、パパに並ばせた。アイスクリームを食べていると、「オモチャがほしい」と言いに来た。「買わないよ」と言うとまた拗ねた。先にレストハウスを出るとしばらくして仕方なく出てきた。
車で走り出すとしばらく五月蠅かったが、静かになったと思ったら、寝ていた。蓼科高原に向かって走り、女の神展望台で休憩。子どもたちは「ねむ〜い」と言ってすぐに降りてこなかったが、知人の子どもが降りると、うちの子どもを出てきた。しばらく雄大な景色を楽しむ。子どもたちはすぐに飽きて、車の中に戻った。

妻が夕食は、ピザ屋だというので、時間をつぶそうと彫刻の森で車を止めた。入口に降りていくとゲートが閉まって、ホテルで入場券を買って入ってくれと書いてあるので、地下の渡り廊下を通って、ホテルに向かった。プール脇から入ると案内があったので、行ってみると宿泊客は自由に入っていいとあったので、まあいいかと入っていった。紅葉と彫刻を楽しんで、出てきた。

子どもたちにはつまらなかったようなので、隣の蓼科湖レジャーランドでまた車を止めた。遊具をいくつか乗らせて、ピザ屋に向かった。4時半に着いたら、ちょうど開店したばかりだった。幼児2名、赤ちゃん1名連れだったので、空いていてよかった。子どももよく食べて、ピザ6枚、パスタ2皿を平らげた。外に出ると満月が煌々と輝いていた。

6時過ぎに戻って、すぐにまた「やすらぎの湯」に行った。
温泉から戻って、ゲームなどを楽しんで、10時前に就寝。