from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

何でパパのおっぱいは小さいの?

朝方寒くて目が覚め、窓を閉めた。
朝ご飯を食べているときに子どもに「何で飛行機がビルディングにぶつかったの?」と聞くと「悪い人がビルディングにぶっつけろといったから」と昨日教えたとおりのことを言った。
雨は上がっていると思って外に出だが、小雨が降っていた。傘を差すほどではないので、そのまま自転車に乗って保育園に向かった。保育園に着くと、子どもの組の保育士さんが運動会で使う小道具を作っていた。「運動会、見に来られます?」と聞かれ、「ダメなんですよ」と答える。「残念ですね。来年は最後ですから、是非来てくださいね」「そうですね」。
戻ってきてバス停に向かうときは傘を差さないといけない雨になっていた。
会社の帰りも小雨が降っていた。9時過ぎにうちに着いた。「セミがしんだ」と子どもが言った。虫かごを見ると、朝はまだバタバタやっていたアブラゼミがひっくり返って動かなくなっていった。
保育園の連絡帳を見ると「今日は運動会の練習で、友だちにいろいろ教えているのでした」とあった。「今日の運動会の練習は何だったの?」「たいそう」「体操?」「おどり」「友だちに何か教えてあげた?」「わからない」。
子どもと一緒にシャワーを浴びた後、「なんでさー、パパのおっぱいはちいさいの?」と聞いてきた。