from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

寝ているだけだよ

目が覚め、何時かと時計を見ると4時。寝直して起きたのは5時半。すっきりした目覚めではなかった。
ぼぅとして食卓を見ると、昨夜はまだ蕾だったクチナシの花が開いていた。
保育園の子どもの組の部屋に行くと虫かごがあり、覗くとカブトムシが逆さになったまま動かないでいた。「死んだったんじゃないの?」と子どもに言うと「ちがうよ。ねているだけだよ」と答えた。
午後、出張で横浜に行って帰ってくると小雨がぱらついていた。
7時過ぎに会社を出たときもぱらぱらと雨。
8時前にうちに着くと、子どもはテレビを見ていた。今日はシルバー人材センターの人にカレーを作ってもらって食べたようだった。
ドアフォンが鳴って子どもが走っていってドアを開け、「ママ〜」と言うとお隣のおばあちゃんがいた。日曜日に妻が持って行った冬瓜スープをご馳走さまと言いながらメロンパンをくださった。
妻が帰ってきて「今日一番楽しかったことは」と子どもに聞くと「ママにあえたこと」と返した。