from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

すごく痒そう

子どものアトピー性皮膚炎がかなり酷くなり、妻が子どもを医院に連れて行ってから出勤するので、先にうちを出た。
午後妻から電話がかかってきた。今日は医院が休みで診てもらえなかった。保育園から電話があり、すごく痒がっているので、お医者さんに連れて行ってくれと言われた。今日は無理だから、明日の朝、シルバー人材センターに連れて行ってくれるか、電話で聞いてみると言う。明日、半休を取るから電話しなくていいと伝える。電話を切ってから、どうして他の医院に連れていかなかったと。
定時に会社を出て、保育園に着いて部屋に行くと、担任の保育士さんが来ますから待ってくださいと言われた。保育士さんが来て、「じんま疹も出てすごく痒がっていました。ストレスがあるんですかね」と言われた。子どもはいつものように元気だったが、口の周りに湿疹が出ていた。
うちに帰って、子どもの体を見ると全身に湿疹が出ていた。皮膚炎+じんま疹ですごく痒そう。かゆみ止めを塗ってあげるが、効かないようで、「掻かないで」と言ってみてもすぐに掻き出す。皮膚炎の部分は掻いてしまうので、血が出そうなぐらい酷い。
夕飯を食べたあと、子どもはテレビを勝手に点けて見ていた。「ねむい」と言うので、「シャワー浴びるよ」と声を掛け、浴室に行った。しばらくして入ってきた。シャワーを浴びると痒くなったようで背中を掻き出した。
寝室に連れて行って、パジャマを着せ、「ねんねして」と言うと素直に「うん」と言って寝てしまった。