from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

一日ゴロゴロしていた

一日天気が悪かった。
今日も妻と私は咳がでる。子どもは顔全体が真っ赤になり、朝起きてたときは目やにで目が開かなかった。ようやく開いた目を見ると、赤くなっていた。
ということで、今日も一日うちの中でゴロゴロ。
午後、テレビを点けたら、森光子の「放浪記」をやっていたので見る。85歳とは思えない。妻も一緒に見ていたが、昼寝に行った。子どもが折り紙で恐竜を作ってと言ってきたので作りながら見る。難しくて作れないでいるといつの間にかいなくなった。昼寝に行ったようであった。横になって見ていたら、林芙美子が女流作家になって落合の家に住んでいて、菊田一夫が尋ねてきて、そのあとライバルだった日夏京子と親切だった男と話をしているあたりで寝てしまった。気がついたら、もう5時だった。妻は起きていたが、子どもはまだ眠っていた。
ビデオを返却しないといけないことに気がついて、自転車で出かけた。外に出ると路面は濡れていたが、雨が降っていないようだった。「再見 また逢う日まで【字幕版】 [VHS]」と「君に読む物語」をまた借りてきた。
子どもがようやく起きてきて、「もうあさ?」って言った。「まだ夜だよ」というと、カーテンを開けて外を見て、納得した。
夕食後、子どもの相手をしながらビデオを見た。見終わったら、12時近くになっていた。