from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

お給食が終わったら迎えに来てほしい

3日ほど早く起きていたが、今日は遅く起きた。起きてから出かけるまで20分。出かける前に「きょうはおきゅうしょくがおわったむかえにきてほしい」とぐずった。「どうして」と聞くと「おともだちのおかあさんがむかえにきていた」と。この前は「ほんもののじどうしゃがほしい」と言った。車で送り迎えしてもらう園児が羨ましいようだ。何でも他の園児と比較するようになってきた。
帰ってきて慌てて外に出たら、コートを着るのを忘れた。風が吹いていなかったので、そのままバス停に向かった。バスの中が冷えていて、水洟が出た。
今日は定時で終わり、帰り道に電話すると、今日は外で食事をするというので、近くのバーミヤンで落ち合うことにした。バーミヤン近くのバス停で降りて、電話するとまだ帰ってきている途中だったので、先に入って注文をした。メニューを見ていると、お子様ラーメンにオモチャ付きと書いてあったので、子供用にそれを頼んだ。「男の子ですか、女の子ですか」と聞かれた。妻と子どもがやってきてすぐに料理が運ばれてきた。オモチャは幾何学模様を描く定規と鉛筆だった。面白くないようで触ろうともしない。妻がバーミヤンに来るたびにオモチャを買ってあげるものだから、今日もオモチャを買ってと言ってきた。なんとか説得して、なんとか店の中にあったガチャポンで済ませた。