from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

5歳の誕生にこれ買ってくれる

喉の痛みがなくなり、咳もあまり出ないが、風邪はまだ治らない。
今朝は寒くて、スーツの上にジャンパーを羽織って自転車に乗った。園児がまだほとんどいない時間でも床暖房が入っていて、保育園の室内は暖かい。日中は靴下を脱いで過ごしているようだ。
昼休み、もう一度銀行に行った。番号札を取ると、3人待ちだった。置いてあった雑誌を読んでいると、10分ほどで順番が来た。20分ぐらいは待たされるのかと思っていたが、昨日銀行の案内係の女性が言ったことは本当だった。
7時半過ぎに会社を出て、駅に向かって歩いていると、子どもが友達の家でご飯を食べたと言っているから行っているねと妻から電話があった。夕飯の用意がしていないということなので、三鷹駅に着いてから、松屋に行って、カレーを食べた。390円の値段の割には美味しい。ミスマッチのような気もするが、みそ汁が付いてくるのもいい。
妻と子どもは9時半頃に帰ってきた。妻が子どもたちに英語を教えていたようで、うちの子どもの発音が一番良かったとか、自画自賛。
シャワーを浴びているとドアを開け、このまえオモチャ屋でもらったトミーのカタログを見せ、「5さいのたんじょうびにはこれかってくれる」と言ってきた。浴室を出てから、「どれ?」と聞くと、一番高そうな自動車のセットを指差した。オモチャを買ってもすぐ飽きるから、作るようなものにしようよと説得する。
寝る前に妻が子どもに一茶俳句を言わせていたら、7句ぐらいは覚えたいた。果たして百句を覚えることができるのだろうか。

昨日の夜、NHK BSでBBC制作の「鳥インフルエンザ・世界的流行は止められるか」という番組をやっていた。ベトナムで死んだ人の肺のレントゲン写真を見せ、医師が説明していたが、肺組織が破壊され、真っ白になっていた。呼吸困難になって死亡したようだ。普通のインフルエンザと違って、子どもやお年寄りより、元気な若者の死亡率の方が高いらしい。イギリスの専門家たちは、私はタミフルをもう確保しているとか自慢そうに話していた。
nikkei.co.jp『鳥インフルエンザの高致死率、免疫系の「暴走」と関連・香港大

【ワシントン=吉田透】鳥インフルエンザの患者の死亡率は5割以上にのぼるが、この高い致死率はウイルスの体内侵入をきっかけに患者の免疫システムが「暴走」する現象と関連があるのを、香港大学の研究者らが突き止めた。国際的なオンライン医学誌「レスピラトリー・リサーチ」に10日発表した。

科学ニュースあらかると「日本政府、ワクチン開発への緊急支出決定」から。

タミフル」を個人で持っていても多分無駄です。
インフルエンザ・ウイルスが周辺に無い時にそれを使うことは無意味です。
普通のインフルエンザに使ってしまったら、それで無くなって終わりです。
現時点で、自分が「新型インフルエンザ」と「普通のインフルエンザ」の違いを判定できる、もしくは「鳥インフルエンザ迅速診断キット」を自分で用意して、それを誤り無く使用できるという無謀な考えをお持ちの場合は別ですが、それ以外の方が「予防の為の薬を個人蓄するなら」、世界的な流行が収束するまでの数年分の薬を備蓄する事をお勧めします。

ベトナムで「鳥インフルエンザ迅速診断キット」を使ったところ、インフルエンザにかかっているにもかかわらず、陰性だった。原因は、痰でないため検体がちゃんと採取できなかったからだと、この前、厚生労働省の人が言っていた。