from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

クールビズと本末転倒

産経新聞から。

通勤電車や商業施設 環境問題よりお客優先
夏のビジネス軽装「クール ビズ」がスタートして一カ月余り。地球温暖化に配慮して冷房を高めの二八度に設定する代わりにネクタイなしで仕事をするという試みだ。ところが、通勤電車の車内やレストランなどの商業施設で冷房の設定温度は例年とほとんど変わっていない。「温度に対する感覚は個人差がある」「せっかく涼を求めに来たお客さまに悪い」。現状のままでは服装の話題ばかりが先行し、環境問題は二の次という“本末転倒”の結果に終わってしまうかも…。(石井奈緒美)

あらゆるものが本末転倒になってしまう。生活を守るために法律を作ったはずなのに、法律によって生活がどんどん縛られていく。と思ったが、住民を縛るために国家が作られ、国を守るために法律が作られる。だから、法律が住民を縛り付けるのは当たり前と思い至った。