from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「SAVE KIDS!キャンペーン2005」に行ってみた

samso2005-06-26

昨日同様、今日も晴天。気温が32℃まで上がった。
保育園にポスターが貼ってあったので、池袋サンシャインでやっているという「SAVE KIDS!キャンペーン2005」に行ってみた。子どもを連れて初めて池袋サンシャインに行ったが、池袋駅から遠くに感じた。町に人が溢れ、暑かったので、会場に着くまでに疲れた。
会場は思っていたり狭く天井が低いスペースだった。ポスターに描かれてイメージ図とはかなり違ったものだった。会場に入ってすぐに子どもの名前を登録し、スタート位置に並ばされた。子どもの人数が一定になってから、説明を受けた。一本橋などの木工遊具を順に使ってゴール地点まで行くようになっていた。子どもは知らぬ場所で今までしたことがない遊びだったので、怖じ気づいて、指を口にくわえたままやるものだから、少しずつしか前に進めなかった。後ろがつかえてきたので、子どもを遊具から降ろして、待っていた子どもたちに先に行ってもらった。なんとかゴールにはたどり着けたが、親に頼りぱなしで、まるで自分の子どもときとそっくりでちょっと情けなかった。ゴールの後、木工をちょっとやり、木の滑り台で遊ばせ、隣の会場にあった露天風の店でお昼を食べ、せっかくサンシャインに来たのだからと思い水族館に行った。
水族館に入るとすぐに屋外でアシカのショーが始まりそうだったので、近くにいたペンギンとかマンボウを見せて時間を待った。マンボウは大きくてゆっくり泳いでいて愛嬌があったので、気に入ったようだった。
アシカのショーが始まる時刻近くになったので会場に戻ると席は満席に近い状態だった。慌てて2席を確保。座ってみることができた。これも気に入ったようだった。

アシカのショーのあと、室内に入ったが、入り口付近がすごく混んでいて身動きができないぐらいであった。抱っこしないと子どもに見せることができなかった。前に水族館に連れて行ったときは魚たちが泳いでいるを見せると怖がることがあったが、今回怖がったのは大型の蟹だけ。楽しんでくれたようで、なかなか前に進んでくれなかった。久々に色とりどりの魚が泳いでいるを見ると心が和む。混んでいて疲れはしたけれど。
帰りはやはり電車の中で寝てくれて、子どもを抱っこしてうちの近くまでたどり着いた。団地内に入ってなぜが目を覚まし、うちまで歩いてくれた。
帰ってきて疲れて、昼寝をした。ピンポンをドアチャイムが鳴ったのでインターフォンをとるとお隣の方だった。ドアを開けると、お隣のおばさんが昨日あげた餃子のお返しにとひじきの煮物をもってきてくれていた。餃子以外にあげた中華料理が気に入ったのでレシピを教えてというので、上がってもらって、雑談をしながら、妻がレシピを書いてあげた。この団地には30年近くお住まいとのことだった。はやり環境が気に入って住み続けているらしかった。
夕方、夕食前に子どもを近くの公園に連れて行った。公園に着いたらすぐに遊ぶのかと思いきや全然遊ばず、他の子が遊んでいるを眺めていた。早く遊んだらと何回か言って、ようやく遊びだした。滑り台で遊ばせていると、中国を話すご夫婦が子どもを連れてきて同じ滑り台で遊ばせ始めた。そのうち、うちの子とその子が一緒に遊びだしたので、ご主人がランニングに行ってしまい一人で子どもを見ていた奥さんに声を掛けた。ご夫婦とも中国人で、子どもは2歳半ということであった。妻に電話をし、妻と話してもらったら、妻が家に誘ったようで、いっしょに家に帰ることになった。
丁度夕食を作ったばかりだったので、上がってもらい、一緒に夕食を食べてもらいながら雑談をした。そうしたら、奥さんの方の勤め先が私が以前勤めていた会社だった。部署が違うのでそれほどは知り合いがいないが、名前を挙げたら二人ほど共通の知り合いがいた。
1時間半ぐらいいてもらって帰られたが、例によってうちの子どもが別れ際泣き出した。