from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「楽チン」専業主婦

SHANGHAI EXPLORERの「3兄妹の上海幼稚園留学記 第6回 お母さんたちの1日」に、

日本では女性は結婚後退職し家庭に入るというケースが多いのですが、ちょっと前までは中国では女性も結婚、出産後、仕事を続けるのは当たり前でした。しかし最近では、日本同様、「専業主婦」というお母さんも増えています。専業主婦といっても、一人っ子の上、子供を2歳から幼稚園に通わせる家庭も多いので、1日に子供に接している時間も少ないし、幼稚園は幼稚園で日本のようにお弁当はいらないし、親が参加する行事もほとんどない。子守はおじいちゃんおばあちゃんに任せたり、更にはお手伝いさんも雇い、煩わしい家事はしなくてもいい、私からすると中国の専業主婦はとても楽チンに思えます。

とあった。経済的に余裕のある人達の間では、専業主婦は増えているようだ。この中国の「楽チン」専業主婦は何をしているのかというと、スポーツジムに通ったり、買い物に精を出したり、ビデオ鑑賞に浸ったりしている人が多いようだ。女性が育児や家事に縛られる状況はよくないが、この「楽チン」主婦はどうかな。子どもの目にお母さんが生き生きとしているようにみえるだったらいいけどね。