from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

この前知り合った女の子を連れてきた

samso2005-06-11

昨日、梅雨入りしたとラジオで言っていたが、今朝は雨が上がって、少しだけ日差しもあって一日雨は降らなそうな感じだった。10時過ぎに、妻が子どもと中央公園まで散歩に出かけようとしたとき、子どもが「あめ、ふってるよ」と言うので、ベランダに出て確かめると、小雨がぱらついていた。
朝、妻が中国の実家に電話をすると、今日は中国の「端午節」でちまきを食べる日だと言われたというので、お昼にたまたま買ってあった中華ちまきを食べた。去年も上海でお隣からちまきをもらって食べたことを思い出した。
午後、子どもが体育館で知り合った女の子に会いたいというので、妻がその子のお母さんに電話をした。市民公園で落ちことになって、妻と子どもは出かけていった。うちに連れてくるんじゃないのかなあと思っていたら、案の定、電話がかかってきて、子どもがボールを見せたいと言っているから連れてくると言ってきた。帰ってきたら、子どもは大興奮で、あれもあるこれもあるよと、絵本やオモチャを持ってきて、見せだした。女の子が虫が好きだというのでこの前買った「世界昆虫記」を見せた。女の子が「わたし、これがすき」というと「○○くんも、これがすき」と真似をして昆虫を指差した。
夕食時になり、女の子のお母さんが旦那さんに食事の用意をしておいてと電話をすると、旦那さんがうちの家族も一緒に食事をしませんかと言ってくれたようで、女の子のうちにお邪魔することになった。自転車で来られていたのでかなり歩くのかなと思って出かけたが、10分ぐらいでマンションに着いた。
ご主人の美味しい手料理をいただきながら、色々雑談をした。ご主人は大学の先生、奥さんは独立法人の研究員のようだった。お子さんはうちの子どもより丁度1歳年上の4歳とのこと。1歳違うとずいぶん違う。かなり落ち着いて見える。もうひらがなは読めるようだった。結局、9時半頃までお邪魔して帰ってきた。