from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

夕方から雨が降り出した

明日は、ラジオが放送されてから80周年に当たるらしい。NHKでは放送80周年の特番をやっていて、昨夜のラジオ深夜便では、「シンガーソングライターの時代」という番組をやっていて、南こうせつ谷村新司坂崎幸之助の三人がゲストに来ていた。みんなフォークルが憧れの的だった。新フォークルのメンバーとして、2002年11月17日の新結成記念解散音楽会に出た坂崎幸之助は、みんなに羨まれていた。フォークルということで、「イムジン河」の話になった。「イムジン河」は、松山猛が在任朝鮮人から聞いて気に入り、詩を書き、フォークルが唄ったが、レコードが発禁になった。レコードが発禁になり、その代わりの曲として、「イムジン河」をベースに加藤和彦が5分ぐらいで作曲し、知人でもなかったサトーハチローに作詞を頼んだ曲が「悲しくてやりきれない」だったとのこと。

イムジン河 春の日に 岸辺に花香り
雪解け水終えて 北と南結ぶ
ふるさとの歌声よ 渡る風となれ
イムジン河とうとうと 青き海に帰る

天気予報では、お昼頃から雨とのことだったが、4時頃からようやく降り出した。