from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

子供が「え、かきたい」というので、クレヨンと紙を渡して遊ばせておいた。しばらくして「たくしー、かいた」と言ってきたので、見に行くと、タクシーらしいものが描かれていた。今まで、絵を描くといっても、無茶苦茶に色を塗っているだけだった。急に形らしきものが描けるようになってきたようだ。「タクシーの後ろのこれなあに?」と聞くと「はいきがす」といった。最近買ってあげた絵本に、もぐらが車から排気ガスが出ないように、排気ガス管にウインナーを詰めた絵があって、それを覚えていて描いたようだ。

インターネットのニュースに、「2004年に上海市が受理した企業人事部門からの外国人就労手続の申請件数は延べ6万5459人に上り、03年の延べ5万230人から51.8%増えた。このうち、外国人の新規就労証明の発行件数は、03年に初めて1万人を突破し1万1118人に達したことに続き、04年は1万5573人とさらに40.2%増加した。上海で実働する外国人は現在3万3824人」とあった。外国人就労申請では、申請件数の4分の1程度しか受理されていないようだ。どうしてこんなに低いのだろう。申請がいい加減なのか、外国人就労にある程度の制限を設けているからなのか。