from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

いつも行っているカルフール(家楽福)で、店内の写真を撮っていたら、店内を監視してる店員に怒られた。なんていわれたのかは分からないが、写真を撮るなというようなことをいっているが分かった。なんで写真を撮っちゃいけないのだ。

中国は人材が本当に豊富。あちこちに監視員やら警備員がいる。この前も子供を遊具で遊ばせようと、警備員の前を通り過ぎたら、呼び止められた。どのような用事でそのマンションの敷地に入りたいのだと聞いているようだった。そのときは、妻のお父さんが一緒だったので、子供に遊ばせたいだけと説得してくれたら、渋々通してくれた。

うちのアパートにも警備員が何人もいる。敷地内に会社のオフィスもあるので、色々な人が敷地内に入ってくる。いちいち、どのような用事かを聞いてはいない。ほとんどの人がノーチェックで入っていく。今まで二度か三度だけ、呼び止められているのを見ただけだ。

色々な犯罪があるから、あちこちに警備員がいるのは分かるが、中国語が話せない人間にはその人達はうっとうしい存在だ。大抵厳めしい制服を身につけ、怖い顔して立っているから、そこを通り過ぎるのは勇気がいる。呼び止められるだけならいいが、どこかに連れて行かれて、尋問を受けるかもしれないなどと考えると。