from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

ゴミを捨てるのは、日課だ。

家の中にいくつかゴミ箱を置いておき、スーパーでもらってきたビニール袋を中に入れておく。朝、ゴミがたまったビニール袋を一纏めにして、アパートの建屋の前においてある大きなプラスチックのゴミ箱に投げ入れる。分別はしなくていい。したいけど、しても意味がないようだ。

建屋の前のゴミ箱のゴミは、このアパートで雇われている人が毎朝回収し、アパートの敷地にあるゴミ置き場まで運んでいるようだ。

ゴミ置き場のゴミは、ゴミ収集車が来てどこかに運ばれていく。ゴミ収集車は毎日来ているのか、何日かおきに来ているのかは分からない。運ばれたゴミは埋め立てられているのか、燃やさせているかは不明だ。

段ボール箱や電気製品などは、玄関先にある棚に置いておくと、掃除をやっている人が持っていってくれる。リヤカーに段ボール箱などを運んでいる人に声をかけても持っていってくれる。それらは、リサイクルされているようだ。

歩道や車道にゴミを捨てる人はいるが、定期的に掃除をやっているようだ。歩道の真ん中にビニール袋がポンとおいてあったりする。こんなゴミもいつの間にかなくなっている。日本だと誰も拾わないから、ずっと置いてあったりするけど。