from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「マイノリティ・レポート」を観た

朝からいい天気だった。子どもがまた何回も起きたので、妻はなかなか起きてこない。子どもは朝から元気だ。
午前、グランパークまで映画「ギャング・オブ・ニューヨーク」を見に行くが、1回目はやってなくて、しかたなく、武蔵野ファイブまでいく。「ギャング・オブ・ニューヨーク」はずでに始まっていたので、別の映画館に行き、1時間後に始まる「マイノリティ・レポート」を観ることにする。
映画が始まるまで、駅前まで歩いていって、サンドイッチを食べコーヒーを飲む。
コンビニで毎日新聞を買って、映画館に入る。
SF作家フィリップ・K・ディックの同名の小説を主演のトム・クルーズスピルバーグに紹介ししてできた映画。2054年のワシントンD.C.が舞台。この未来では司法省の「プリコグ」と呼ばれる3人の予知能力者によってあらゆる犯罪は事前に予測され、犯罪は犯す前に罰せられるようになり、殺人事件はもはや存在しなくなっていた。犯罪予防局のチーフであるジョン・アンダートンは、このシステムを誰よりも強く信頼していた。システムによって、自分が殺人事件を犯すと「予知」されるまでは…。
ストーリーはそれなり(ブレード・ランナーほどの衝撃はない)の出来であったが、未来社会を示す小道具はよくできていたと思う。今のコンピュータ・テクノロジーから想像できる範囲で。
帰ってきて、妻と王リンちゃんが作った餃子を食べる。