from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

映画「アイリッシュ・マン」を見た

7時前に起床。

ミネストローネを温め、朝ごはん。

7時半まで待ってから、息子を起こした。のそっと起きて来たので、「ご飯を食べるんだよね」と言うと、「時間がない」と言いながら、iPhoneを触っていた。「朝食べると言っていたよね」と言うと、少しだけ食べ、シャワーを浴びに行った。それからダラダラと支度をし、8時15分過ぎになってもまだうろうろ。通学用自転車はやっぱりパンくしていたので、ロードバイクを担いで出て行った。もう遅刻になる時刻だった。

映画「アイリッシュ・マン」の予約し、「エコー・パーク」が佳境に入ったので、最後まで読み進んだ。

昼ごはんを食べ、12時頃にうちを出た。よく晴れていて、気温は低かったが、風がなかったのでそれほど寒くはなかった。図書館に寄って、本を返却し、予約した本を借りた。

吉祥寺駅前の駐輪場に着いたのは、12時20分過ぎ。アップリンク吉祥寺に着いたのは、12時25分過ぎですぐに発券して、劇場内に入ると、すぐに予告編が始まった。席は満席だった。

老人ホームらしきところをカメラが移動して行くと奥に車椅子に座った老人ロバート・デ・ニーロが。ロバート・デ・ニーロはマフィアの一員フランク・シーラン。フランクの回想で、知り合いの老人夫婦と一緒に車で結婚式に向かうシーンに変わる。婦人たちがタバコを吸いたい言って車を止めた場所から、昔二人が始めて会ったガソリンスタンドが見え、フランクとラッセル・ブファリーノが会ったシーンに変わる。牛肉を運ぶトラックの運転手だったフランクがマフィアのラッセルに誘われ、マフィアの世界に入っていく。ラッセルの信頼を得て、指示される殺人を犯しながらフランクは出世していく。ラッセルを介して知り合ったアル・パチーノ演じる全米トラック運転組合の委員長ジミー・ホッファにも気に入られるが、ジミーとラッセルの確執に巻き込まれる。会話で話が進んでいくので、いつの間にか居眠りをしていて、話の展開がところどころ読めなくなった。マフィアの抗争の中で生き残ったフランクだったが、自分の功績をたたえてくれる人がいなくなり、娘にも嫌われ生き残っていても意味がないと思わせる寂しい老人生活を送る。

映画館を出たのは4時15分頃。もう夕暮れった。ロンロンで買い物をし、帰宅した。

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手羽先と里芋の煮物を作り、買ってきた鮪の刺身を出して、夕飯。

息子が帰ってきたのは、11時20分過ぎだった。